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7月14日~20日の世界三大伝統祭を訪ねて

夏本番を迎える7月中旬、世界の各地では歴史と文化が色濃く映える祭りが開催されます。この記事では、7月14日~20日の週にあわせて世界三か所の伝統的な祭典をご紹介します。古くから地域の人々に受け継がれてきた行事は、風土や宗教を映し出しつつ旅情をかきたてます。賑やかな踊りや行列に心躍らせるものから、祈りと静寂が共存する荘厳な儀式まで、バラエティ豊かな祭りをお楽しみください。1、ネパール「ガンタカルナ祭」ネパール・カトマンズ盆地で毎年7月17日に開かれるガンタカルナ祭は、悪魔ガンタカルナを退治した伝説に由来する伝統行事です。伝承によれば、村人たちは神の化身であるカエルの助けを借りて邪悪な鬼を神聖な井戸に誘い込み、石で封じたとされます 。祭りの前夜には村中に提灯が灯り、寺院に人々が集まって前夜祭が行われます。祭り当日は音楽隊が町を練り歩き、伝統衣装に身を包んだ若者たちが太鼓やラッパに合わせて踊ります。村人は花や食べ物を供え、鬼を燃やす儀式で豊作と家族の健康を祈願します。夏の夜、町には緊張と興奮が満ち、広場には提灯や飾りが揺れます。祭りでは、竹や藁で作られた鬼の張り子(仮面人形)が目を剥いて街を巡行します 。最も重要な夜になると、これら巨大な張り子が広場に並べられ、一斉に焚き火で燃やされます。この炎は“善悪の闘い”で悪が浄化される象徴で、太鼓や歓声、夜空を焦がす花火が祭りのクライマックスを彩ります 。祭りの熱気が最高潮に達すると、伝統楽器の音色が広場に響き渡り、参加者は全身で歌い踊ります。燃え盛る炎を囲む人々の笑顔と歓声が夜空を照らし、幻想的な雰囲気を作り出します。地元ニュワール族の人々
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今週行われる世界の伝統的な祭典(2025年5月19日〜25日)

文化や宗教に根ざした世界の祭典は、その土地ならではの雰囲気と歴史を伝えてくれます。今週(2025年5月19日〜25日)は日本以外でもユニークな伝統行事が各地で行われます。ここでは、宗教や地域の異なる3つの祭典をご紹介します。それぞれ静謐な儀式から賑やかな祝祭まで、多彩な魅力にあふれています。1、ネスティナルストヴォ(火渡りの祭典) • 祭典日:毎年5月21日(祭典は5月21日から23日にかけて開催)  • 開催地:ブルガリア(ストランジャ山地のブゥルガリ村ほか) • 歴史と特色:ネスティナルストヴォは、東方正教の聖コンスタンティンと聖ヘレナの日(5月21日)に行われる伝統的な火渡りの祭典です 。元々は古代トラキアのディオニュソス信仰に遡るとされ、キリスト教伝来後に聖人信仰と結び付けられました 。祭りは太鼓やリラ(竪琴)の音に合わせた熱狂的な踊りで最高潮に達し、聖人コンスタンティンとヘレナのイコン(聖画像)を手に持った踊り手たちが赤熱した炭火の上を裸足で渡ります  。踊り手(「ネスティナリ」と呼ばれる人々)は恍惚状態(トランス)に入り、不思議と火傷することなく舞い続ける様子は神秘的です 。この風習は千年以上受け継がれており、2009年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました 。現在でもブルガリア南東部の限られた6つの村(ブゥルガリ村、コスティ村など)で本来の形の儀式が守られており、夜の山村は厳かな空気と熱気に包まれます。2、バーブの宣言記念日(バハイ教) • 祭典日:2025年5月23日(※5月22日の日没後2時間11分から開始)  • 開催地:イスラエル・ハイ
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