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58 中性脂肪にも関係? 健康診断前の「食事制限」

中性脂肪にも関係? 健康診断前の「食事制限」、10時間前を守るワケ  健康診断では多くの場合、開始10時間ほど前から食事が制限されます。水やお茶以外は口にできないことになっていますが、中には、いつものように3食を口にし、食事制限をすることなく健診を受けにくる人もいます。何らかの差し障りがあるからこそ食事制限があるはずですが、食事制限をせずに健診を受けても問題ないのでしょうか。なぜ10時間前なのか、その理由を内科医の市原由美江さんに聞きました。 中性脂肪が戻るまでに最低10時間 Q.なぜ、健康診断では、開始10時間前から食事制限をしないといけないのですか。 市原さん「食事制限をするかしないかは、血液検査の結果に影響を与えます。血液検査で、空腹時と食後で差が出るのは血糖値と中性脂肪です。10時間も食事制限をしないといけないのは、通常、血糖値は食後2時間程度で空腹時と同程度に戻りますが、中性脂肪は、最低でも食後10時間は経過しないと元に戻らないためです。 健康診断での正常範囲は空腹時の状態で設定されており、食事をした後の状態では、異常値と判定されることがあります。血圧は食後に下がりやすくなるため、高血圧が見逃される可能性もあります。 また、胃カメラや胃透視(バリウム検査)では、食事したものが胃に残っていると正しく検査できないため、食事制限は必須です。腹部超音波は食後だと、胆のう収縮が起こり、胆のうが正しく見えない可能性があること、腸内ガスが多くなり肝臓や膵臓(すいぞう)も見えにくくなることがよくあります」 Q.健診前の食事制限を守っていない人も、健診を受けることができるようです。 市
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