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『訪問医療マッサージのフランチャイズ加盟の失敗』

おはようございます。本日は『訪問医療マッサージのフランチャイズ加盟の失敗』について考えていきます。訪問医療マッサージも、訪問看護事業や障害者グループホーム事業、放課後デイサービスと同じように、しばしばフランチャイズ展開され、加盟トラブルが発生するビジネスモデルの一つとなっています。こういった医療・介護・福祉事業をセカンドビジネスとして始める小規模事業経営者は、非常に多いですよね。それは見た目からして、安定したビジネスだからかもしれませんが・・・たしかに、一度安定してしまえば、他のビジネスと比較しても安定した収入が見込めるのは、経営者としては狙いたいひとつの理由でしょうね。しかし、安定させるまでのスタートから維持までのプロセスの難しさと言ったら・・・私も過去に数度、ご支援をさせていただきましたが、上手くいく場合、上手くいかない場合の理由ははっきりしているのです。まず今回の題名である「フランチャイズ加盟」についてですが、フランチャイズの謳い文句として、おおよそ3ヵ月~6ヵ月で黒字化することできるという内容です。この甘すぎる言葉にのせられる小規模事業経営者の意思決定もまた、甘すぎると言わざる負えません。訪問医療マッサージのフランチャイズ加盟もその一つです。おおよそ6ヵ月から黒字になるというのは、下記の条件が全て整っている場合でしょう。・あん摩マッサージ指圧師の資格を持つ人材がいる。・人材に営業力があり、かつ営業活動が可能である。・人材の技術スキルが高く、コミュニケーション力もある。・週5日の営業活動が可能な人材いる。・人材が継続して勤務する好条件がそろっている。上記に加え、かつ上手く
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AIDMAの法則 MEMORY(記憶)

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。さて、弊社も今日から仕事始めです。あっという間の冬休みでしたね。今年、さらなる飛躍を目指して、どんどんチャレンジしていきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。本日は、AIDMの法則 Memory(記憶)です。前述のDesire(欲求)の中で、人が商品やサービスを購入するときには、その人の様々な事情と、タイミングによる影響が大きいとお話しました。例えば、今月は他の出費が多くて購入には至らなかったけども、2カ月後に購入するならば、それは、将来の売上見込みとなります。私はかつて、大手の介護付有料老人ホームの入居相談員として、約5年半で1200人以上の高齢者とその家族を支援してきました。有料老人ホームの入居相談員の基本的な支援は、自宅で生活することが困難な高齢者を、日常生活が送れる比較的費用の高い老人ホームへ誘致することです。老人ホームの入居のタイミングというのは、中々難しいもので、入居対象者が認知症を患ってながらも、精神的に安定していることや、例えば入院中で病状が安定しているなど、数少ないタイミングを見計らって老人ホームの入居を進めます。しかし、数少ないタイミングを逃すと、次のタイミングを待たなければなりません。そうなれば、次のタイミングが訪れるまでに、老人ホームの存在やサービス、職員の接客等を記憶に留めて置かなければなりません。これがMemory(記憶)です。またこの記憶には、「短期」「中期」「長期」の3つのタイミングがあります。この定義は、企業や人により様々ですが、有料老人ホームの場合は、
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訪問医療マッサージ 集客方法①

おはようございます。今日は土曜日ですね。もう1週間が終わってしまいました。正直、とてもあっという間で、気づいたら何週間も経っているという感覚です。自分に変化はないのかもしれませんが、こどもの背が伸びていたり、言葉が発達しているのを見ると、相対的に時間が進んでいるなと実感する今日この頃です。さて、今日は訪問医療マッサージの営業についてお話をいたします。訪問医療マッサージの営業だからと言って、訪問介護、訪問看護、介護施設が営業する場合と大きく異なることはありません。基本的な要素はほとんど同じで、あとは提供するサービスが異なるというだけですね。営業先も、地域の居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、病院がターゲットであるというのも、実はほとんどお同じです。ですが、訪問医療マッサージは、他のサービスと異なり、医療保険のみを利用するので、実はダイレクトに地域住民に働きかける方法もあります。介護・医療業界では、訪問看護、訪問介護と異なり、必須で必ず必要だという認識は、これらのサービスとは異なり、利用者に紹介するケアマネジャーからすれば、優先順位は低いのが現状です。それは、ケアマネジャーが訪問医療マッサージをただのマッサージであるという認識が強く、必要性、効能、効果、リハビリとの違い、サービスの使い分けができていないというリテラシーの格差が生んでいます。ですから、訪問医療マッサージ業界で通例となっている飛込み営業も大切ですが、それ以前に地域住民に直接働きかけ、契約を獲得する方法は、実は有効なのです。では、どうやって働きかけるのか?実はとてもシンプルな方法があります。それはポスティングです。
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