スケールが違う命式—三合会局が動き出すときvol.2
前回お伝えしたように、三合会局を命式に持つ人には次のような特徴があります。✅ 周囲を巻き込む力が強い✅ 本人の意志以上に事が動いてしまうこともある✅ 良くも悪くも「スケールが大きい」……と、ここまでは確かに魅力的。だけど、問題はここから。三合会局があるからって、全員が大成功して“スケールでかすぎ人生”を送るわけじゃない。スケール=成功じゃない、ってところがこの命式のややこしいところ。🚀小泉純一郎元首相の命式から見る「スケール」と「クセの強さ」たとえば、例に挙げたいのがあの小泉純一郎元首相。命式の地支が、酉・丑・巳という見事な三合金局の持ち主。これはもう、スケールが大きいとかいう次元じゃない。一言で言うと、“嵐のような人”。三合金局は、五行で言えば「金」が一点集中する構造で、まるで雷鳴轟く嵐のような衝撃力を持ちます。思考も行動も“攻め”に振り切れており、自らが剣となって物事をバッサリ断ち切るような決断力と突破力を持ちます。だからこそ、保守的な場よりも改革の最前線に立つことで、本領が発揮されるのです。ただし注意が必要なのは、この勢いの良さが裏目に出ると、“慎重さを欠く”という側面にも繋がります。つまり、間違った方向でもぐんぐん突き進んでしまう傾向があり、失敗もまたスケールが大きくなりやすいのです。行動性や攻撃性のエネルギーをしっかりと消化しないまま放置すれば、特に男性などはDV的な傾向や、征服欲が過剰に表れることもあります。そんな宿命を背負った人間が大人しくなるわけもなく、当然にして性格は超頑固。でも、ただのワガママじゃなくて、異質を束ねる不思議な包容力があるのもこの構造の面白いと
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