[重賞展望]マイルCSの傾向と平日推奨馬
近3年傾向Pickup※阪神開催の近3年は割愛
・好調馬が有利、中でも前走芝重賞で5着以内(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭全馬が該当)
・スタミナ指向で、近2走以内に1800m以上の重賞出走or上がり順位3番手以内の実績馬も走りやすい(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中8頭が該当)
・1800m以上の芝重賞で好走実績を持つ馬も期待値は高い、特に3着内実績(京都開催の直近3年で該当馬は全勝、4人気以下で馬券に絡んだ5頭中4頭も該当)
・ハービンジャー産駒や父キングカメハメハ系などの欧州型や、父ステイゴールド系などスタミナ指向の強い血統馬が走る(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭が該当)・ディープインパクト産駒も毎年走る、中でも芝1800m以上の重賞好走実績馬(該当馬は京都開催の直近3年で必ず1頭以上は複勝圏内に好走中)総括4年ぶりに従来の京都芝1600mで実施されるマイルCS。
京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭は、近2走以内に1800m以上の芝重賞出走馬。
2019年は、前走1800m以上の芝重賞に出走していた距離短縮組が複勝圏内を独占。
この結果が示す通り、京都開催の直近3年のマイルCSは、いわゆる中距離寄りのスタミナ指向の強い傾向が顕著。
また、この傾向に伴い、血統的にもタフなタイプは相性良。
中でも、父欧州型、あるいは父ステイゴールド系は、京都開催の直近3年で合計6頭が複勝圏内に好走する特注系。
以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。
推奨馬ナミュール…前走の富士S(東京芝1600m・G2)が上がり順位2番手の末脚で1着。京都
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