恋人には“重い”って言われたけど、ペットは“乗ってくる”──ひざの上で証明された、無償の愛。
「重いよ」って、また言われた。好きな気持ちを伝えただけなのに。ちょっと甘えただけなのに。なのにうちの猫は……私がソファに座ると、“よっこらしょ”って当然のように、ひざの上に乗ってくる。しかも、遠慮ゼロでどっしり重い(笑)でもね、こっちはそれがたまらなく嬉しいんです。■ 重いって、なに基準?「もっと軽く考えれば?」「依存っぽいよ」「重い女は無理」……なんて恋愛あるあるなセリフたち。私、ただ「会いたいな」って言っただけなんだけど?スタンプ連投してごめんね、なんてあとから謝る日々。でも、そんな私の“重さ”をぜーんぶ受け止めてくれる存在がいます。──うちの猫です。■ 「重い」は、愛される証拠?この子は私の顔色なんて伺わない。甘えたいときは、ズンズン来る。しかもめちゃくちゃ重い(笑)4kgオーバーのどっしりボディが、私の足のしびれを確実に奪っていく。けど不思議なんです。“重いのに、ぜんぜんイヤじゃない”それどころか、愛されてる実感MAX。目の前でゴロゴロ喉を鳴らしながら、全身を預けてくれるあの感覚は、人間の「好き」とはちょっと違う。もっと、まっすぐで、信頼でできてる。■ 恋人にできなかったこと、猫とは自然にできてる言いたいこと言って、ベタベタ甘えて、それを受け入れてもらえる。恋愛だと“重い”ってラベルが貼られるけど、猫相手だと“信頼されてる”になる。この差、なんなんだろう。でもね、恋人に気を使って我慢するより、猫にひざを奪われて「足しびれた〜」って言ってるほうが、私には、よっぽど“愛されてる実感”があるんです。【まとめ】恋人に「重い」って言われるたびに、私のひざには猫が「どすん」と乗って
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