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春が近いです#11

こんにちは だいぶ前回のブログ更新から時間がたってしまいましたがいかがお過ごしでしたでしょうか? まだ寒い日もありますが学校のキャンパスは入学試験、進級試験 卒業試験などステップアップ目指し活気づいております。 この数日その実施に追われておりました。一般的に試験を受けるほうが大変だと思いますが実施するほうもかなり大変です。練に練って試験問題を作成(1年がかり)します。さらに無事成績を付ける終わるまではヒヤヒヤです。私だけかな。 インプットだけの知識は必要ない時代が来ているのでより実践問題に対応できるような問題作りをしています。 複合的な知識を掛け合わせて解答していく問題を多くしていますが今年は「味噌、醤油、清酒に重要な麴カビの図を書きましょう」という問題も出しました。ただ絵を描く試験ではありません。生物画を描くにはルールがあるのですが実習で学びます。どんな特徴があったり分類方法であったり細胞の様子や作り大きさなどは座学で学びます。それを複合して解答できれば高得点です。絵は下手でも大丈夫です。しっかりポイントができていれば大丈夫です。 上の図ではコウジカビを書いた解答例になりますが、学生さんは20種類くらいの微生物の絵は描けるようになってもらいたいと思っています。その中の1例です。生物画問題以外も考える問題は出題しましたが、また別の機会にでもご紹介します。 私は、AIには負けないように、自分の希望の進路に向けてがんばって勉強していくそのお手伝いができればと思っています。 採点後は必ず筋肉痛になる老体ですが温泉にでもつかりリフレッシュしたいです。今日も最後まで読んでいただきありがと
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アスペルギルス

こんにちは カビの沢山生える日本。嫌われがちのカビですが有用カビのコウジカビを紹介したいと思います。コウジカビの学名はAspergillus oryzae(本来イタリック体)アスペルギルス オリゼです。アスペルギルスは苗字 オリゼが名前と考えるとわかりやすいですね アスペルギルスの家族には アスペルギルス ニガー アスペルギルス アワモリ アスペルギルス ソヤエ アスペルギルス ウサミ   アスペルギルス グラウクスなどがあります。 アスペルギルスとはアスペルギリィウム(灌水はけ)の形に由来しています。  柄(分生子柄)の長さや胞子の大きさなどが違ったり、色が違っています。有用なカビの種類が多いアスペルギルスですが中には毒素をつくりカビ毒になるもの米に生えた場合事故米として扱われることもあります。毒素をつくる仲間としては アスペルギルス フミガタス アスペルギルス フラブスなどがあります。 有名で国菌として扱われるコウジカビですのでアスペルギルスという学名も知っていただけるとうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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自家製こうじカビは危険がいっぱい#3

 こんにちはようやく暖かくなって春を感じます。春になって自作の発酵食品づくりに挑戦したいなと思う方も多いと思いますが危険性も知っていただきたいと思います。 コウジカビは国菌といわれるくらい日本で利用されるカビで味噌、醤油、日本酒などの製造に欠かせないカビですが見た目ではどんなカビなのか全くわかりません。上の写真は すべてコウジカビですが米麹、豆麹、黒麹になります。学名はアスペルギルス属になります。毒素は作らないカビで発酵食品に利用されます。下の写真は、ニンジンについていたカビを培養したものになりますが毒素を出すもがも含まれています。「自家製コウジカビで味噌を作ってみた」のような動画投稿などを最近見かけるようになりましたがとても危ない行為になります。 市販で売られているコウジカビはしっかりと管理された環境で培養されたものですが自分で培養したものであるとちょっとでも環境中から菌を拾ってしまうとそれが増えてしまい、本来増やしたいコウジカビではなかったということになります。見た目で判断することはできません。 よく食中毒などは食べて変な味がしたら腐敗でおいしければ発酵というような基準がありますが、カビによる食中毒は味などで判断できません。さらに食中毒の症状がすぐに泡われるものではなく数年後に現れてくるのでカビによって起きた食中毒と気が付かないこともあります。 じわじわとカビ毒が肝臓などに蓄積し肝炎、肝臓ガンなどに発展してきます。このカビ毒は加熱しても変化しないので調理なのをしても毒素は残ってしまいます。 自分でコウジカビを増やして利用したいという人もいるかもしれませんが、コウジカビはしっ
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