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カウンセラーやセラピストを目指しているという初心者の人が、治療において犯しがちな間違いの一つとして、患者の症状を取り去ることができたものの、患者にまた別の症状が現れてしまったというものがあります。例えば疼痛の症状に悩まされていた人が行動療法によって疼痛を取り去ることができたものの、今度はうつ病になってしまったというようなケースです。このようなケースはセラピストが見立てを間違っていたということに起因します。問題は疼痛の症状であると考えたわけですが、実は疼痛という症状は患者の自己憐憫の気持ちにとって重要なものであったということです。患者自身の無意識の苦しい、自分は何て惨めなんだ、というような自己意識や経験への後悔、罪悪感といったものを無視してしまったために、特定の症状がまた別の症状に変わっただけという結果になってしまったわけです。私はこのようなケースを音色が変わっただけと呼んでいます。では全てのセラピーが症状ではなく、患者の無意識にのみ焦点が当てられるべきかと言うとそうではないと思います。だいたい差し迫った問題から取り組む方が患者自身にとっても取り組みやすいという場合が多いからです。ですから良いセラピストになりたいのなら目の前の症状への対処と患者自身の無意識に形成された深い心の闇に同時にアプローチしていくやり方が必要です。

こんばんは。あなたに光を降り注ぐライトワーカー、光の仕事人＠SACHIKOです。先日、カウンセリングの授業で一度だけお世話になった先生にスーパービジョンというものを受けました。カウンセラーが、実際にカウンセリングを行って困ったり悩んだりしたことを経験豊富なカウンセラーさんに聴いていただきアドバイスをいただく、というものです。ココナラで活動しだして約１年。頼りにして下さるお客様や元気になって下さるお客様がいらっしゃることが何よりも励みになります。一方で、自分の力が及ばないことも沢山あります。うまくいかなかったら１ヶ月ぐらい引きずることもあります😭本当はどのように聴いてあげたらよかったんだろうかもっと違う問いかけをしたほうがよかったんだろうか・・・・みたいに、一日中頭がグルグルしているときもあります。そんな事が１年分たまったので、今回スーパービジョンをお願いしてみました。先生にはゆっくりとお話を聴いていただき、気持ちを共有していただき、一番感じた事は自分一人じゃなかったんだって思えた事です。先生も私と同じような悩みを持たれ同じようなことで落ち込まれ未だに試行錯誤しながらなさっておられる。そして、先生が私にして下さったカウンセリングが私には大きな気づきとなりました。そういえば私、カウンセリング自分が受けたことなかったなあって後で思いました😅スーパービジョンを受けたことで新たな気持ちでココナラの相談に向き合っていけそうです😊＊出品者も悩むことあります。そんなお話聴かせてくださいね。＊ココナラでの活動の仕方は人それぞれ、ココナラにかけるウエイトも人それぞれです。幸せにココナラで活動するた