#285 “魚の骨”が喉に刺さった! 対処法
“魚の骨”が喉に刺さった! 「ご飯をかまずに丸のみ」する対処法、本当に正しいの? 内科医に聞いた魚の骨が喉に刺さったとき、「ご飯をかまずに丸のみする」という対処法が昔からよく知られています。しかし、この方法は本当に正しいといえるのでしょうか。内科医に聞いてみました。焼き魚や煮魚を食べている最中、喉に痛みや違和感を覚え、「骨が刺さったかも…」と焦った経験がある人は多いと思います。 喉に「魚の骨」が刺さったときの対処法として、親や祖父母から「ご飯をかまずに丸のみする」方法を教わったことがある人も多いのではないでしょうか。「子どもの頃、実際に丸のみさせられた」という人もいる中、「本当に丸のみして大丈夫?」「逆に危なくない?」「結局取れなかったような記憶が…」と効果を疑問視する声や、「あの違和感がしばらく続くときは病院に行こうか悩む」など、骨が取れないときにどうすればよいか迷うという声もあります。 喉に「魚の骨」が刺さったとき、昔からよく言われている「ご飯を丸のみする」方法は本当に有効なのでしょうか。内科医の市原由美江さんに聞きました。骨が「より深く刺さる」リスクもQ.魚の骨が刺さると、喉はどんな状態になると考えられますか。市原さん「骨が喉や食道に刺さってしまうことがあるのは、魚をよくかまずにのみ込んだ場合です。症状としては喉の違和感や痛み、食べ物をのみ込んだときの痛みがあり、場合によっては出血もあり得ます。サンマやアジ、ウナギなどの細かい骨は深く刺さりにくいので、出血を伴うことは少ないですが、タイやサケ、ブリなどの太くてしっかりした骨の場合、刺さった場所や深さによっては出血する可能性
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