テープ救出初挑戦
ScanSnapの修理に関しては先月ほどの忙しさはなく、今は結婚シーズンとも重なっていることもあり、ホームビデオ変換の方が大忙しとなっています。過去に同様の問い合わせがあったこともありますが、今回は初めて「カメラに飲まれたままのテープの救出」に挑戦してみました。miniDVも8mmビデオも、大きさこそ違えどローディングのメカニズムはほぼ同じです。がっちりとフレームに守られています。そりゃ持ち運び・撮影時の振動衝撃にも耐えられる構造でなければならないので必然的に堅牢なフレーム構造になります。ぶっ壊してもよいと許可をいただけなければやりません。ねじ小さくて多すぎて絶対なくします。元に戻すの超面倒です。なので今回は気兼ねなくやらせていただきました。とにかくねじの数は半端でないので、元に戻したい人は記録取っておかないと無理ですね。 こんな感じでバラバラです。ようやくテープの一部が見えてきました。当然テープはしっかりリローディングされています。miniDVのテープ救出は今回初挑戦です。最終的にはテープを切らずにローディング機構から外すことができました。破壊をしなかったという点では目標を達成し勝利ですが・・・ちょっとテープにしわを付けてしまいました。次回はこの反省が活かせれば・・・
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