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中学受験模試を受けるメリット5選✨

今回、中学受験模試を受けるメリットを5つ選んでご紹介いたします。全国・首都圏の代表的な模試に次の4つがあります。「合判模試」(首都圏模試センター)「合不合判定テスト」(四谷大塚)「全国公開模試」(日能研)「サピックスオープン」(SAPIX)※2023年の各模試の実施スケジュールを、ページ下部に記載しているので、合わせてご参照ください。志望校の難易度に関わらず、4月に実施される「合判模試」(首都圏模試センター)は、もっとも一般的に受験されています。夏以降に模試を受験しようと考えているお子さんも、”力だめし”という側面だけではない、模試を受けるメリットを知って、積極的に受けられることをお勧めします。その理由を5つにまとめました。1.「現時点の学力を知る」中学受験模試は、受験生が中学受験に必要な知識や技能を測るためのテストです。自分の現在の学力や受験レベルを把握することができます。模試の結果を通じて、自分の強みや弱点を把握し、学習計画や受験戦略を立てる上で役立ちます。2.「対策の見直し」 模試の結果を分析することで、自分の苦手な科目や分野を特定することができます。一科目ごとに単元の出来不出来が示され、詳細な把握が可能となっています。それに基づいて、学習計画や受験対策を見直すことができます。苦手な部分に重点的に取り組むことで、成績向上につなげることができます。3.「実践経験の積み重ね」中学受験模試は、本番の受験に近い状況で実際の試験を経験する機会です。定期的に模試を受けることで、試験に慣れることができます。緊張感や時間配分など、受験に必要なスキルを身に付けることができます。4.「競争意
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現6年生の親御さんからのお問合せ

今日もお天気の良い一日となりました。二学期も本格的に始まりましたね。 ということで、近頃は6年生のお子さんを持つご家庭から、体験のお申し込みが来ております。 あと7ヶ月ほどで中学生になるため、少し早めから先取りをということですね。 特に、部活動やクラブチームなどに入る予定(入っていらっしゃる)のお子さんからご連絡をいただくことが多くなってきました。 昔は野球なら野球、サッカーならサッカーだけが出来ればよかったのですが、近頃は勉強もできないといけないようで、成績も提出するとおっしゃっている親御さんもいました。 ということで、お勉強にも力を入れなくてはいけない。けれども練習や試合で忙しいし、それに加えて宿題やテスト勉強などもしなくてはならない。 そんな時に自宅の近くであったり、振替がしやすく、また都合によってはオンラインで受講することもできる(直前の連絡でもOK)というのは魅力的なのかな?とも思いました。 もちろん、クラブチームとかに入っていないお子さんでも、「今日は宿題が多くて、行き帰りの時間も惜しい。」とか、「今日は部活動がキツくて、疲れちゃって。」という時でも、直ぐにオンラインに変更できるのは嬉しいですよね? 教室でもオンラインでもその日ごとにご都合に合わせて受講できますので便利ですよ^_^ それでは今日もゆっくりおやすみくださいませ。
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中学受験の明日のために その2 6年生の夏までは算数・国語重視、秋からは理科・社会重視

 算数と国語は思考力を鍛える必要があるため、思考力が身についていない人にとっては伸びるのに時間がかかる科目です。ですが、一旦伸びるとなかなか落ちることのない科目です。一方で、理科や社会は暗記の側面が多く、短時間でも成績が上がりやすい科目です。そういった特徴を踏まえて受験勉強の計画を立てると、大雑把ではありますが、6年生の夏までは算数と国語の勉強に比重を置き、秋からは理科と社会に比重を置くやり方が賢明です。もちろん6年生の夏までは理科と社会を疎かにしていいというわけではありません。塾で出された宿題は最低限やってもらいたいです。宿題を全て終わらせた後にプラスαで勉強する時には、算数と国語の勉強をすれば良いのではないかという提案です。得意な科目や苦手な科目、好きな科目や嫌いな科目があるでしょうが、もし算数が得意で国語が苦手な人、あるいは算数が好きで国語が嫌いな人は、算数をすれば良いのではないでしょうか。苦手な科目や嫌いな科目というのは、集中力が続かず、時間をかけたからといって伸びるとは限らない傾向にあります。それならば、得意な科目や好きな科目をもっと伸ばした方が勉強自体が続きますし、何より楽しいです。算数の成績が安定し、勉強の楽しさを知ってから国語の勉強をすれば、苦手を克服できる可能性が高くなります。ですので、順番としては得意な科目や好きな科目を優先し、その後に苦手な科目や嫌いな科目となります。そう言うと、いつまでたっても苦手な科目を勉強しないために克服できないと思われるかもしれませんが、受験は総合点で決まります。苦手な科目がありながら受験日を迎える受験生が大半ですし、合格者のほとん
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中学受験の明日のために その5 過去問は6年生の夏から

 過去問は6年生の夏からやっていけば良いでしょう。問題自体を解くのは秋からで構いません。それまでは、基本問題や標準問題をしっかり解き切る力を身につけることに重点をおいて下さい。基礎が固まっていない間に過去問を解いても得られるものが少ないからです。問題を解くのは秋からで構いませんが、志望校の赤本に掲載されている傾向と対策は夏から読んでおく事をお勧めします。志望校の問題構成や試験時間、どの分野が出題されやすく、どの分野が出題されにくいかを把握しておきましょう。それを把握する事によって、今後の勉強計画が大きく変わってくるからです。把握する事無しに漫然と勉強すると、効率の悪い勉強になる可能性があります。頻出分野に多くの時間を充て、あまり出題されない分野には少ない時間を充てるという計画が効率的なのですが、6年生の早い段階でそれをやるのは考えものです。志望校が変わる可能性がありますし、併願で受ける学校があるからです。やはり6年生の夏までは、全分野の基本問題と標準問題は抑えておきましょう。その頃から選別するのは選択肢を狭めてしまいます。取捨選択して勉強するのは不安になるかもしれませんが、塾では全分野満遍なく演習するでしょうから、そこで真面目に取り組んでいれば自主学習で取捨選択しても問題ありません。また、過去問の解き方ですが、必ず時間を計って解いて下さい。始めのうちは、なかなか点数が取れない事が多いかもしれませんが気にしないで大丈夫です。それより、間違い直しをした後に、どの大問にどれくらいの時間をかければ最も良い点数が取れたのかを分析して下さい。例えば、大問が5題で50分のテストがあったとしま
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中学受験の明日のために その52 6年生は夏までに基礎完成、秋からはひたすら演習

 6年生になっても夏が終わるまでは基礎固めをしましょう。5年生までに習った内容を総復習することで、忘れていた内容を思い出し定着させるのです。土台を完成させるために穴があれば埋めて下さい。特別難しい問題を解く必要はありません。最難関の学校を受験する人は、学習塾で難しい問題を扱うと思いますが、それをやるだけで十分です。プラスαで市販の問題集などを買う必要はありません。夏が終わるまでに穴を無くせば、秋以降ためらうことなく問題演習に専念できます。そして秋が始まりましたら、過去問演習を含めてひたすらたくさんの問題を解いていってください。過去問には、過去5年間でどのような分野が頻出で、どのような分野があまり出ないかが表にまとまっています。その表を参考に、頻出分野をたくさん解くのです。秋からは、問題の取捨選択をしなければ時間がいくらあっても足りません。過去5年間毎年出ている分野と5年に1度しか出ない分野があれば、その勉強時間は5:1にするのが効率的です。ですので、受験校は概ね夏が終わるまでには決めて欲しいです。そして、あまりに多い受験校はそれだけやることも多く、削れる部分が少なくなってしまいます。保険のために多くの学校を受けることは、実は保険になっていない場合があるのです。受験校は3、4校が対策を立てやすいですね。第1志望校から第3志望校と抑えの1校という感じでしょうか。過去問は第1志望校を7回分、第2志望校を5回分、第3志望校を3回分、抑えの学校を1回分で計16回です。9月から毎週1回過去問を進めていくと、約4ヶ月で年内には終わる計算です。これ以上受ける学校を増やすと、第1志望校から第3志
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