【運命の恋と出会う】運命の魂と出会った時のお話
もう20数年前のお話です。 私はメール恋愛で彼に出会いました。 時はノストラダムスが予言したと言われる1999年7月。 急に「ネットに接続しなければ」と脅迫概念でネットに接続。1999年7月13日にネットを始めました。 メル友募集掲示板で出会った彼も同じ日にネットを始めたそうで。 意気投合して、同棲を決めたのはメールのやり取りだけで顔も見ない時期。 同棲のためにいろいろ動いて、同棲を決めてから彼が出張に近県に来たので会いました。 (当時の彼氏とひと悶着あったのは別の話・・・怖い人でした。あは。) 一緒にご飯を食べたときは、彼も普通だったんですよね。 まだ彼が「前世異世界人格」と「今世人格」に分かれる前のお話です。 一緒に宿泊するホテルに入ったとたんに、彼は私を抱きしめて号泣。 「やっと会えた・・・やっと会えた」とボロボロ泣くんですよね。のちに彼に聞いた話によると、今世人格のみづきは「何を俺は言って泣いているのか???」状態だったそうです。 わかってはいたけれど、やっと会えたんだなあと実感。 ずっと頭の中に「必ず戻るから。必ず会いに行く」と響く声があり、かなりつらい日々でした。 よかったよかった。・・・・と、それだけでは終わらず、怖い世界の人だった私の当時の彼氏の部下に追いかけられたのですが彼は一歩も引かず。 自分の女をカタギにとられたとあっちゃ・・・だったのですが、許してくれて彼との子供に名前を付けてくれました。 運命の恋人と今は静かに暮らしていますが、異世界や前世のことを彼と話すときはあります。 今世の人格にとっては、自分がわからない世界のことなので寂しいのだとか。
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