53番ゲート(始まりのゲート)、
易経では、風山漸(漸進)です。
チルリラグリンカードでは、「啓蟄(けいちつ)」(さあ動け、早く動け、とっとと動け)です。色は水色で「過去の経験から得た学びを、みんなにネタとして披露するよ」です。
2024年 7月7日 ~ 7月13日まで、
太陽は、53番ゲートへ移動します。
※ヒューマンデザインジャパン公式サイト(無料チャート)から作成
【 Rave Mandala™ 】
16-48 ヒタスラー
25-51 信念
42-53 輪廻転生
啓蟄(けいちつ)とは、二十四節気という、1年間を24等分した季節の区切りのひとつです。誰もが耳にする、立春、春分、立夏、夏至、立秋、秋分、立冬、冬至も二十四節気のひとつ。啓蟄は、「春分」のひとつ手前の季節となります。
見慣れない漢字なので、言葉のイメージが沸きづらいですよね。「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりをしている虫のことで、「蟄虫戸を啓く(すごもりのむしとをひらく)」ということだそうです。冬ごもりの虫たちが地中から這い出る時期。ちょうど、3月5日頃。
そういう意味では、実際の季節が四半期ほどズレているのですが・・・。
ここで重要なのは、言葉の意味にあるのではなくて、その現象にあるのです。
身体の奥底から沸き上がる、「新しいことを始めろ!」というサイン。小学校1年生の理科で、「アサガオの種を蒔いて、種から発芽してアサガオの成長を観察する」という授業がありました。教室の隅に小さな花壇を用意して、毎日のように観察していましたね。
根が伸びる → 土の中から葉っぱが現れて(発芽)→ 双葉が持ち上がる → 双葉が開く
3日ほどで発芽して、1週間ほどで、双葉が開き始める・・。
土の中から葉っぱが現れて、「シャキッと双葉が左右に開ききった姿」に感動したものです。子供ながらに「双葉の力強さ」を感じていた。小さな種から、青々とした立派な双葉が出来上がるのですから。自然の“神秘さ”に、「何か新しいこと始めてくれそう」と思ってしまう(錯覚してしまう)のも、無理はない。のかもしれませんね。
さて。今週の太陽53番ゲートで興味深いのは、「パッカーン」カードである、「42-53 輪廻転生(終わりの始まり)」の組み合わせです。PDCAサイクル。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)という、一連の仮説と検証を循環させて品質を高める概念。「52番 啓蟄(けいちつ)」は、春分のひとつ手前の季節でしたよね。
でも、「42番 いきなりエンドロール」と繋がると、化学反応を起こすと、まったく新しいパワーに満ちてくるのです。
つまり、「52番の啓蟄パワーが毎年のように繰返す」イメージ。そして季節は巡ってきます。ただ、大きく異なることがある。それは、同じポジション、ステージではなくて、毎回毎回、螺旋状に上昇していくことです。
私が小学生の高学年の頃、江崎グリコの「アーモンド チョコレート」のCMで流れていた、松山千春さんの「季節の中で」という楽曲を思いだします。一貫してデビュー当時から、「活動拠点は北海道で 志は世界へ向けて」です。そして、“はばたけ高く、はばたけ強く”ですね。季節が巡るごとに、バージョンアップしていく・・。きっと、ご自身と重ねていたのではないかと。
ここで、ポイントとなるのは、チャートの地球である「54番 出世魚(スニーカーを履いたシンデレラ)」ですね。
出世魚とは、稚魚から成魚へ成長するまでに名前が変わっていく魚のこと。「社会的に高い地位を得ること」の例えで使われますよね。お魚だと、ブリが有名です。
「たたき上げ」という言葉もあります。師匠や職人に弟子入りして、下積みで仕事を覚え、実力をつけた人のこと。得てして、苦労人の方が多い。もちろん、人柄、人格的にも素晴らしいことは言うまでもなく。
口をあんぐりと開けて、ただただ待ちの姿勢では、決してその先へ進めない。任せっきりとか、誰かがやってくれるだろうとか、そうではなくて。自ら駆け上がろうとする、まるで、逆境にある少女の物語、シンデレラのように。
何かを始める。動き始める。それはきっと、身体の奥底から湧き上がってくる感覚。あるいは、まるで大自然から導かれるように背中を押されていく感覚。なのかもしれませんね。そんな“気づき”を感じる、今週の空模様ではないでしょうか。