「誰も教えてくれない お金と経済の仕組み」読了後感想(^-^)

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今日読んだ本はこちら↓
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誤謬 誤謬 誤謬
ゴビュウ ゴビュウ ゴビュウ
ごびゅう ごびゅう ごびゅう


新しい言葉だー(私にとっての)

「誤謬」とは
ミクロの視点では正しいことでも
それが合成されたマクロの世界では必ずしも
意図しない結果が生じることを指す経済用語

ネットでは、このような↑言葉の説明でした。


森永康平さんの本書での説明は↓

自分では正しいことをしているのに
全体で見ると望ましくない結果が起きていること

としていました。


どちらが分かりやすいでしょうか?
もちろん森永さんの説明ですね。

この「お金と経済の仕組み」の話も
森永さんがかみ砕いてわかりやすく、
読者に届けてくださっています。

わかりにくい説明で煙に巻くことはなく、
子供でも、少し上の世代の人でも
誰もがわかるように
書いてくださっていました。


経済アナリストで金融教育家でもある著者が
「お金の知識をもって、
もう少し経済に興味関心を持っていきましょうよ!」と
語りかけられているようでした。

私はと言えば、、、

お金を大切にしよう!
節約をしよう!
よく考えて使おう!などの
交通標語的な笑!ことか・・・
お金に好かれよう!
お金はエネルギー!などの
スピリチュアル的なことしか語れないww


「家計」的なお金の話から
「国家」レベルの話まで本当にわかりやすかったです。

今までの歴史、指標、節約、投資、為替、税金etc


現代社会では
私たちが生きていくうえで、
お金がかかわっています。


仕組みを理解して
「この問題を私はどう考える?」
「じゃあどうする?私。」を決めてゆくために
大切な基本的知識だなと思いました。


歴史的事実を知り、
基本的知識を持ったうえで、自分の頭で考える。

人の意見に左右されるのではなく、
では私は?
と考えていくことができる、
「自由」が手に入るのです。


わからないから、興味関心を持てない、、、
興味関心を持てないから学ばない、、、という
それこそデフレスパイラル(使いたかったww)的感覚なのでしょう。


柔軟な考え方、変化することの大切さを
示してくれていたなーと感じました。


わたしが特に気に入ったところは。。。

「真の教養とは」のところ。
情報のインプット
→理解
→自分の言葉でアウトプット
→第3者からのフィードバック
→さらにインプット
→改めてアウトプット(初めの情報のインプットに戻る)
という繰り返しで
真の教養を得られるとおっしゃっていました。

興味関心を持ち、修正し、
さらに新しい知識を入れ、自分の理解を進める。
というところがとても気に入っています。


学ぶ姿勢を問われているなって感じました。

お金のことを通して、
自分の生き方を考えられた、
よい読書となりました。


はぁぁぁ~♡
読書ってほんとにいいな。




今日も人生最高の一日でした☆



ではまた!



あなたの講演の成功をお祈りしています!
ファイト、いっぱーつ!!!( *´艸`)

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