上を向いて歩いていこう

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コラム
気が付けば、こんなことが続いている。

「人の嫌な部分を探してる」
「人の欠点を探してる」
「人の悪い部分を探してる」

こんな自分になったことはないだろうか?
私はある。

「あの時もそうだった」「あの問題も・・・」と、政治や社会への悪口が止まらない。そうすると、どんどん気分が悪くなる。自分とは関係ない人のことでネガティブな気持ちになっていく。

何とバカバカしい!
「人の悪口を言う」、「人が失敗すればいい」と思うことは、自分に呪いをかけているのと同じと聞いたことがある。悪口の主語を脳は理解できない。だから悪口を言えば、脳は自分に向けられたものと思う。

そして、怒れば怒るほど自分を正しいと思い込むようになる。自分の正義がすべてだと思うようになる。

でも正義には制限がある。「決して人を傷つけてはいけない」

怒りが自分を正当化するのは、自分の心のクセかもしれない。だから同じことを何回も繰り返していた。

怒りは心に盛る毒だった。
毒はやがて身体を蝕む。冷静な判断もできない。何ひとついいことは無かった。

改めて見れば、自分が見ている世界は自分が作り出した世界だった。
だから、怒りを持って見ればすべては怒りの世界になる。


それでも、素敵なことをたくさん発見できた。
だから今日はこんなことを目指したい。
「誰かの日常にちょっとしたしあわせを・・・」。それも与えるのではなく「添える」

嫌なこともたくさんあった。
嫌なことに目を向けて批判することは否定しない。
でも素敵なこともあった。だからもっと素敵なことに目を向けたい。


嫌なことはこの先も無くならない。でも素敵なことも決して無くならない。
だったら、素敵なことがちょっと多くなる世界を探していきたい。

人の一生も同じだと思う。

悲しい時はシクシクと泣く、  4×9=36
嬉しい時はハッハッと笑う、  8×8=64
合わせて人の一生は100になる
シクシクと泣く日が多い時もある
でもどんなに号泣しても・・・5×9=45
人生の半分は超えない

だから、上を向いて歩こう
そして、素敵なことを探しに行こう
素敵な人を応援しよう

これが私の目標だ。

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セミナー「ちょっとの気づきであなたが変わる」 より

軽やかに暮らす
・本当に大切なものを思い出すとき
・好きなこと、やりたいことをする
・生きる理由はわからないけれど、生きたいと思う理由はわかる
・生きたいと思う気持ち
・パズルのピース
・軽やかに暮らすとは
・上を向いて歩いていこう

自分以外の誰かになろうとしない
・あまり反省しない方がいい 
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