Irisで上位足と下位足を合わせるということ

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マネー・副業
Irisを使って裁量トレードを続けていると、だんだん「サインそのもの」よりも、「どの場面でそのサインに乗るか」のほうに意識が向いてきます。今日はその中でも、最近よくご質問をいただく、上位足と下位足の合わせ方について、私が普段考えていることを少し書いてみようと思います。

Irisの良いところは、ラインの色でトレンドの方向がひと目で分かることだと感じています。上昇なら青、下降ならオレンジ。この分かりやすさのおかげで、複数の時間足を並べたときに、いま大きな流れと小さな流れが揃っているのかどうかが、とても見やすくなります。

私自身がひとつの目安にしているのは、5分足で入り口を探すなら、その上に15分足と60分足を置く、という組み合わせです。時間足はおおよそ3〜5倍の間隔で見ていくと、大きな方向感と細かなタイミングの両方を無理なく見渡せると言われていて、5分・15分・60分は、ちょうどその間隔に収まります。上位足が同じ色を向いているときに、5分足で押し目や戻りを待ってから入る。たったこれだけでも、闇雲にサインへ飛びつくより、ずいぶん落ち着いた判断ができるようになります。

ここでよくいただくのが、もっと長い4時間足や日足も見たほうがいいですか、というご質問です。もちろん見ておく価値はあるのですが、私はこれを細かなエントリー判断のためというより、いま相場全体がどちらを向いているのかという、地合いを確認するために、ときどき眺める程度にとどめています。というのも、確認する時間足を増やして、すべての足が同じ色でないと入らない、としてしまうと、条件が厳しくなりすぎて、肝心のエントリー機会がぐっと減ってしまうからです。方向感を厚くするほど、乗れる場面は少なくなる。
ここには、どうしてもそういうトレードオフが生まれますね。

このさじ加減に、正解がひとつあるわけではありません。方向感と機会のどちらを優先するかは、その方のスタイルによって変わってきます。だからこそ、Irisのように色で方向が見えるインジケーターを使って、まずはデモで、自分なりの組み合わせを見比べてみることをおすすめしています。時間足を3つにするか、思い切って2つにするか。押し目をどのくらい待つか。そうした小さな検証の積み重ねが、そのまま自分の型になっていきます。

インジケーターは、あくまで道具です。相場に絶対はありませんし、最後に運用を形づくるのは、ご自身の経験と検証だと思っています。けれど、方向がひと目で分かる道具が手元にあると、こうしたマルチタイムフレームの検証は、ぐっとやりやすくなります。Irisが、その最初の一歩の助けになれたら、とても嬉しいですね。


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