人間は完璧を目指します。いつも100点を取らないと行けないと思ってしまいます。でも完璧は誰一人としてありえません。
テストで100点取ったからといって、その分野のすべてがわかっているわけではないですし、ノーベル賞を取ったからと言ってもすべてがわかっているわけではないのです。
億や兆の財産を持っていても、ハリウッドで活躍しても、金メダルを取っても時間と共に上がったり下がったりします。もっていないと感じる部分ですこぶる悩んでいることも多いのです。
毎日テレビに出ている人達も、恵まれているように見えますが、カメラのない場所で腰痛に悩んでいたり、毎朝シミを隠すのに大変だったり、食べたいものが全く食べられなかったり、病気や大きな借金を抱えているのに笑顔を作らなければならなかったり。
ああ、私はなんて不幸なんだろう、恵まれていないのだろうと思うのはその人の自由なのですが、実はそんなに不幸でもないということに気づくと人生が変化していくことをご存じでしょうか?
不幸だと嘆いて、不幸を見ていると、さらに不幸がやってきます。
カレーカレーと言いながら歩いているとカレー屋しか目に入らないですね。
来週のデートを考えればその時に着たいワンピースが見つかります。
デートの予定がない人は、美味しいお菓子でもいいじゃないですか。
満点ではないからこそ、何かが足らない人生の中で、何を見て歩くのかが大切なのです。