1級土木施工管理技士 一次検定・二次検定の対策ツール 【2026年版】

1級土木施工管理技士 一次検定・二次検定の対策ツール 【2026年版】

記事
学び

1級 土木施工管理技士の対策ツール【2026年版】を紹介します。

    🔥 1級 一次検定 : 予想問題と解説
    ✨ 1級 二次検定 : 予想問題と解説【NEW 180問】
    🍊 1級 二次検定 : 出題分析表と重要項目集
    🏆 1級 二次検定 : 経験記述の論文例【96件】


1級 二次検定 経験記述の支援ツールの令和8年度(2026)対策は、
次のものを掲載しています。
 ・令和8年度(2026)の出題予想
 ・出題予想のテーマを出る可能性が高い順に並べました
 ・工事概要等の書き方のサンプル 150件を掲載
 ・〔設問1〕 解答例 52件を掲載
           (品質管理22件、工程管理8件、安全管理22件)
 ・〔設問2〕 出題予想と解答例 44件を掲載
 ・万能な「部品集」を使えば、経験記述の出題変更に対応できます


1級 二次検定【問題2】~【問題11】の令和8年度(2026)対策は、
次のものを掲載しています。
 ・予想問題と解説 【NEW 180問】 20年間の出題回数を☆の数で表示
 ・平成18年~令和7年、20年分の「出題傾向分析表」 
 ・令和8年度(2026)の出題予想
 ・試験対策の優先順位がハッキリわかる「重点項目集」
 ・たくさんの色が付いている、よく出る問題からやればいいのです


1級 土木施工管理技士試験 2026年版
絞り込んだ重点項目を覚えるだけで高得点が獲れる
2026年版に更新済です。出題問題の見直しに対応。
徹底分析により驚異の的中率を誇る出題予想と解答例


◆ 経験記述の支援ツール  3,500 円(税込)
経験記述問題の出題予想と解答例文
出題問題の見直しに対応。本年度の出題予想と多数の解答例。


◆ 二次検定 予想問題と解説  2,500 円(税込)
【180問】二次検定の予想問題とワンポイント解説


◆ 二次検定 これだけ項目集  2,500 円(税込)
第二次検定(実地試験)の出題傾向分析&重点項目集


1級・2級 経験記述問題、第二次検定(実地試験)に対応。
対策ツールは、ダウンロードすれば、即使用できます。


お申込みはこちらへ ▼▼▼



【問題2】~【問題11】の対策 1級土木施工管理技士


 令和7年度(2025)【問題2】~【問題11】二次検定の総評


令和7年度(2025)の1級土木施工管理技士 第二次検定【問題2】~【問題11】では、必須問題として法令・安全管理、選択問題として土工、鉄筋、地下埋設物、施工計画、コンクリート、情報化施工、安全管理、工程管理が出題されました。
出題形式は令和6年度と同様に、【問題1】~【問題3】が必須、【問題4】~【問題7】から2問、【問題8】~【問題11】から2問を選択する構成でした。出題総数は11問で、昨年と同じ形式で出題されました。

【問題2】【問題3】は、必須問題です。

【問題2】 建設物・機械等の設置届に関するもの
・建設物・機械等の設置届に関する穴埋め問題でした。
・工事着手時の届出に関する知識は実務上重要です。
・この分野だけをまとめて問う出題は珍しく、やや対応しにくい問題でした。
・今後は、労働安全衛生法関係の届出、計画届、足場・型枠支保工・機械設備などの基準を、数値や提出時期と合わせて整理しておく必要があります。

【問題3】 墜落等による危険防止措置に関するもの
・高さ2m以上の場所で作業を行う場合の作業床、手すり、覆い、墜落制止用器具、悪天候時の作業中止など、事業者が講ずべき措置を記述する問題でした。
・安全管理の基本事項であり、確実に得点したい問題です。
・今後は、墜落・転落災害防止について、足場、開口部、高所作業、昇降設備、照度、悪天候時の措置を関連付けて学習することが重要です。

【問題4~問題11】は、選択問題です。

【問題4】 軟弱地盤における盛土施工に関するもの
・軟弱地盤上の盛土施工について、横断方向の排水、浸透、側方変位、腹付け盛土、動態観測などに関する知識が問われました。
・土工の基本分野ですが、空欄に入る語句を判断する必要があり、やや難しい問題でした。
・今後は、軟弱地盤対策を、すべり破壊、沈下、側方流動、排水促進、観測施工の観点で整理しておくことが必要です。

【問題5】 鉄筋の加工・組立に関する品質管理と検査に関するもの
・鉄筋工における品質管理、検査、かぶり、防錆、超音波検査などが出題されました。
・一部に難度の高い語句が含まれ、過去問だけでは対応しにくい内容もありました。
・今後は、鉄筋の加工寸法、継手、定着、かぶり、組立精度、検査方法を、コンクリート構造物の耐久性確保と結び付けて理解することが重要です。

【問題6】 地下埋設物近接施工に関するもの
・地下埋設物に近接して施工する場合の台帳確認、試掘、表示板、管理者立会い、防護措置など、現場で実施すべき具体的対策が問われました。
・比較的基本的な内容であり、実務経験がある受検者には対応しやすい問題でした。
・今後は、埋設物事故防止について、事前調査、関係機関協議、位置確認、近接掘削時の人力施工、防護・復旧まで一連の流れで押さえておくことが有効です。

【問題7】 施工計画作成時の留意事項に関するもの
・施工計画の作成にあたり、事前調査、関係機関との協議、施工上の制約、第三者への影響、指揮命令系統などを問う問題でした。
・空欄に当てはまる語句が複数想定されやすく、正確な表現力が求められました。
・今後は、施工計画を「調査・協議・仮設・工程・品質・安全・環境・第三者対策」の項目に分けて、記述でも穴埋めでも対応できるようにしておく必要があります。

【問題8】 コンクリートの打継目に関するもの
・打継目の位置を決める際の留意点と、水平打継目処理の留意点を記述する問題でした。
・コンクリート工の定番問題であり、過去問の学習を行っていれば対応できる内容でした。
・今後は、せん断力の小さい位置への打継ぎ、レイタンス除去、散水湿潤、モルタル敷き、締固めなど、品質不良を防止する施工手順を具体的に書けるようにしておくことが重要です。

【問題9】 TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理に関するもの
・情報化施工による盛土の締固め管理について、試験施工、盛土材料、まき出し、締固めから選んで実施事項を記述する問題でした。
・一次検定では出題頻度が高い内容ですが、二次検定の記述問題では難しい分野でした。
・今後は、TS・GNSS、ICT施工、施工履歴データ、締固め回数管理、品質確認方法など、新技術を施工管理の言葉で説明できるようにしておく必要があります。

【問題10】 車両系建設機械による掘削・積込み作業の労働災害防止対策に関するもの
・車両系建設機械を用いた作業において、接触防止、誘導者の配置、立入禁止、合図、作業計画、転落・転倒防止など、事業者が実施すべき事項を記述する問題でした。
・幅広い安全対策を整理していないと得点しにくい問題でした。
・今後は、建設機械災害を、接触、転倒、墜落、飛来落下、埋設物損傷の観点で学習する必要があります。

【問題11】 プレキャストL型擁壁の設置工程に関するもの
・プレキャストL型擁壁の施工手順表から工種名と施工上の留意事項を記述する問題でした。
床掘り、基礎、据付け、埋戻しなど、造成工事や道路工事での基本的な工程管理の問題です。
・過去に類似出題はありますが、単なる暗記ではなく施工順序の理解が必要でした。
・今後は、プレキャスト構造物の据付け、基礎地盤、レベル調整、目地、埋戻し時の偏圧防止を整理しておくとよいでしょう。

【まとめ】
・令和7年度の【問題2】~【問題11】は、法令、安全、土工、コンクリート、鉄筋、地下埋設物、情報化施工、工程管理を幅広く問う構成でした。
・全体的には、過去問の類似問題も多く、基本事項を学習していれば得点できる問題でした。
・一方で、設置届、鉄筋検査、ICT締固め管理など、細部の理解が必要な問題もありました。
・今後の学習では、過去問の丸暗記にとどまらず、各工種の施工手順、品質管理、安全対策、法令上の根拠を関連付けて整理することが重要です。
・選択問題では、難しい問題に固執せず、得点しやすい問題を見極める力も必要といえます。


二次検定の【問題2】~【問題11】 令和8年度(2026)対策は、コレ!


令和7年度(2025)の出題は、過去問をしっかりと学習していれば対応可能な問題ばかりでした。
令和8年度(2026)対策には、このページの「これだけ項目集」、二次検定の出題傾向分析表と重点項目集が有効であることを確信しました。

 【180問】予想問題とワンポイント解説

🔖 予想問題ごとに過去20年間の出題回数を、☆の数で表示しています。
🔖 出題回数の多い問題から、やればいいのです。

出題が予想される次の出題項目について、予想問題とワンポイント解説を作成しています。
 11-1 安全管理の法規、穴埋め問題   27問
 11-2 安全管理の記述問題       13問
 14-1 施工管理の穴埋め問題      25問
 14-2 施工計画の記述問題       15問
 15-1 環境対策の法規、穴埋め問題   15問
 15-2 環境対策の記述問題        5問
 12-1 土工の穴埋め問題        27問
 12-2 土工の記述問題         13問
 13-1 コンクリートの穴埋め問題    27問
 13-2 コンクリートの記述問題     13問
     計             180問

 出題傾向分析表の掲載 平成18年~令和7年(20年分)

・20年分の過去問を分析して、出題頻度の高い問題を抽出しています。
・どのような問題が、どれくらいの頻度の出題か、一目瞭然です。
・本年度の出題を予想しています。

 優先順位がハッキリわかる「重点項目集」の掲載

・重点項目集は毎年更新し、昨年の出題の解答もわかる最新版です。
・出題年度や出題回数は、色を変えて記入しています。
・項目の重要度、覚える優先順位が、ハッキリわかります。
・たくさんの色が付いている、よく出る問題からやればいいのです。

 スマホで使える。いつでも何処でも効率的に勉強できる。

・Wordアプリをインストールすれば、スマホで使えます。
・OneDrive、Googleドライブを利用して、スマホで使えます。
・通勤中や業務の合間に、効率的な勉強ができます。
・Wordを編集して、オリジナルの重要項目集、問題集が作成できます。


◆ 二次検定の予想問題と解説  2,500 円(税込)
1級土木施工管理技士 二次検定 【180問】予想問題とワンポイント解説

◆ 二次検定のこれだけ項目集  2,500 円(税込)
1級土木施工管理技士 第二次検定 実地試験 出題分析&重点項目集

        対策ツールは、ダウンロードすれば、即使用できます。



お申込みはこちらへ ▼▼▼


TOPページへ ▼▼▼



1級 土木施工管理技士試験 第二次検定(実地試験)


 1級土木施工管理 二次検定 予想問題とワンポイント解説

🔖 予想問題ごとに過去20年間の出題回数を、☆の数で表示しています。
🔖 出題回数の多い問題から、やればいいのです。


出題が予想される出題項目について、予想問題とワンポイント解説を作成しています。
 11-1 安全管理の法規、穴埋め問題   27問
 11-2 安全管理の記述問題       13問
 14-1 施工管理の穴埋め問題      25問
 14-2 施工計画の記述問題       15問
 15-1 環境対策の法規、穴埋め問題   15問
 15-2 環境対策の記述問題        5問
 12-1 土工の穴埋め問題        27問
 12-2 土工の記述問題         13問
 13-1 コンクリートの穴埋め問題    27問
 13-2 コンクリートの記述問題     13問
     計             180問


 1級土木施工 二次検定 予想問題とワンポイント解説 サンプル


◆ 11-2 安全管理の記述問題

◇ 安全管理

☆☆☆☆☆
28.〔高所作業での災害防止〕

土木工事における高所作業での災害防止について、その安全対策を4つ具体的に記述しなさい。

正解 :
1.作業開始前に作業を指揮する者を指名し、その者に直接作業を指揮させるとともに、作業方法及び作業手順を作業員へ周知すること。
2.高さが2m以上の箇所では、幅40cm以上の作業床や囲い、手すり等を設置し、設置が困難な場合は防網及び墜落制止用器具を使用すること。
3.墜落制止用器具及びその取付け設備は、使用前及び作業中に異常の有無を随時点検し、安全な状態を維持したうえで使用すること。
4.強風、大雨、大雪等により作業の危険が予想される場合は作業を中止し、安全を確認した後に作業を再開すること。

ワンポイント解説 :〔高所作業での災害防止〕
高所作業は、建設現場において墜落・転落災害の発生リスクが高い作業であるため、計画段階から適切な安全対策を講じることが重要です。作業開始前には作業指揮者を指名し、作業方法や手順、危険箇所、緊急時の対応などを作業員へ十分に周知して、安全な作業体制を整えます。高さ2m以上で作業を行う場合は、原則として幅40cm以上の作業床を設置し、開口部や端部には囲い、手すり、覆いなどの墜落防止設備を設けます。これらの設備を設置することが困難な場合には、防網を設置するとともに、適切な性能を有する墜落制止用器具を使用させる必要があります。また、墜落制止用器具や取付け設備は使用前だけでなく作業中も随時点検し、異常が確認された場合は直ちに交換又は補修を行います。さらに、高さ又は深さが1.5mを超える箇所には安全な昇降設備を設け、十分な照度を確保することも重要です。強風、大雨、大雪など悪天候時は、無理に作業を継続せず中止することが原則です。囲いや手すりなどを一時的に取り外して作業を行う場合は、立入禁止措置や監視員の配置を行い、作業終了後は速やかに原状へ復旧することが災害防止の基本となります。


◆ 14-1 施工管理の穴埋め問題

◇ 施工管理

☆☆☆
60.〔プレキャストボックスカルバートの施工手順〕

次の文章の①〜④に当てはまる適当な語句を、解答欄に記入しなさい。
 プレキャストボックスカルバートの施工では、準備工で丁張りを設置し、掘削中心線、幅及び高さを確認した後、床掘り・掘削を行い、基礎地盤の〔 ① 〕を確保する。次に基礎砕石を敷きならして締め固め、型枠を設置して〔 ② 〕を打設する。養生及び型枠撤去後、敷きモルタルを施工し、クレーンやジャッキを用いて製品を据え付け、基準高、延長及び〔 ③ 〕を確認する。埋戻し・裏込めは、良質な材料をカルバートの両側へ均等に〔 ④ 〕で敷き均して締め固める。

正解 :
① 支持力
② 基礎コンクリート
③ 中心線
④ 薄層

ワンポイント解説 :〔プレキャストボックスカルバートの施工手順〕
プレキャストボックスカルバートは、工場で製作された箱形のコンクリート製品を現場で連結し、道路下の水路や通路などを構築する構造物です。施工では、まず丁張りによって掘削中心線、幅、高さを正確に示し、バックホウで床掘りを行います。床付け面は乱さず、所定の幅、深さ及び支持力を確保することが重要です。次に、基礎砕石を均一に敷きならして十分に締め固め、型枠を設置して基礎コンクリートを打設します。基準高、通り、厚さ、幅を確認し、所定の養生後に型枠を撤去して、敷きモルタルで据付面を平滑に整えます。製品はクレーンで安全に吊り込み、ジャッキなどを用いて基準高、延長及び据付精度を確認・調整します。接合部は止水材やゴム輪の位置を確認し、漏水やずれを防止します。据付け後は、製品の通り、勾配、目地幅、段差を確認し、不具合があれば埋戻し前に修正することが大切です。埋戻し・裏込めは、良質な材料をカルバートの両側へ均等に薄層で敷き出し、偏土圧や製品の移動を生じさせないよう締め固めます。最後に残土を適正に処理し、各工程の測定値や施工写真を記録することが要点です。


◆ 12-2 土工の記述問題

◇ 盛土の施工

☆☆☆
129.〔盛土の排水処理〕

土木工事における盛土の排水処理について、施工上の留意事項を4つ具体的に記述しなさい。

正解 :
1.盛土表面は4~5%程度の排水勾配を確保し、降雨時に雨水が速やかに排水されるよう敷均し及び締固めを行うこと。
2.法肩部には仮側溝や土手を設け、法面や盛土内への雨水浸透を防止し、法面侵食や施工機械の転落を防止すること。
3.高さ5~10mごとに小段を設け、集水した雨水を縦排水溝により法尻へ排水し、法面の安定を確保すること。
4.沢部や湧水の多い箇所では、基礎排水工などの地下排水対策を実施し、基礎地盤の安定を確保して施工すること。

ワンポイント解説 :〔盛土の排水処理〕
盛土の排水処理は、盛土の安定性を確保し、法面の侵食や滑り破壊を防止するために重要な施工管理です。盛土内へ雨水が浸透すると、間隙水圧の上昇によってせん断強度が低下し、法面崩壊や沈下の原因となるため、表面排水と地下排水の両方を適切に計画する必要があります。施工中は盛土表面に4~5%程度の排水勾配を確保し、施工機械のわだちを残さないよう平滑に仕上げることで排水性を高めます。また、法肩部には仮側溝や土手を設け、法面への雨水流入を防止するとともに、高さ5~10mごとに小段や縦排水溝を設置して集水した雨水を法尻へ安全に導きます。沢部や湧水の多い箇所では、施工中に想定以上の湧水が確認される場合もあるため、基礎排水工などの地下排水対策を速やかに実施することが重要です。さらに、降雨前に締固め前の盛土を放置すると軟弱化の原因となるため避け、気象条件を考慮した施工計画と適切な排水管理を行うことが、盛土の品質と長期的な安定性の確保につながります。


◆ 13-1 コンクリートの穴埋め問題

◇ 打込み、締固め、仕上げ

☆☆☆☆
142.〔内部振動機による締固め〕

次の文章の①〜④に当てはまる適当な語句や数値を、解答欄に記入しなさい。
 コンクリートの締固めには、原則として内部振動機を用いる。打ち重ね部では、上下層を一体化させるため、内部振動機を下層のコンクリート中へ〔 ① 〕cm程度鉛直に挿入し、1箇所当たり〔 ② 〕秒程度、むらなく締め固める。内部振動機の挿入間隔は、一般に〔 ③ 〕cm以下とし、引抜きは穴が残らないようにゆっくり行う。また、内部振動機を用いてコンクリートを〔 ④ 〕移動させると、材料分離の原因となるため避ける必要がある。

正解 :
① 10
② 5~15
③ 50
④ 水平

ワンポイント解説 :〔内部振動機による締固め〕
内部振動機は、打ち込んだコンクリートの内部に直接挿入し、振動エネルギーを周囲へ伝えて空隙を減らし、密実な状態にする締固め機械です。棒状のものが多いため、棒形振動機や棒状バイブレータとも呼ばれます。打ち重ね部では、上下層を一体化させるため、振動機を下層のコンクリート中へ10cm程度挿入することが重要です。1箇所当たりの振動時間は5~15秒程度を標準とし、挿入間隔は一般に50cm以下とします。挿入は鉛直に行い、引抜きは後に穴が残らないよう、ゆっくりと行います。振動時間が短すぎると締固め不足となり、長すぎると材料分離を招くおそれがあります。また、内部振動機でコンクリートを横方向へ移動させると、粗骨材とモルタルが分離しやすくなるため避けます。薄い壁など内部振動機を使用しにくい箇所では、型枠振動機などを使用します。締固めでは、気泡の減少、沈下の停止、表面へのモルタルの浮上などを確認し、過不足のない振動を与えることがポイントです。型枠や鉄筋に振動機を強く接触させると、型枠の変形や鉄筋位置のずれを生じるおそれがあるため、周囲の状況にも注意して施工します。


◆ 二次検定の予想問題と解説  2,500 円(税込)
1級土木施工管理 二次検定 【180問】予想問題とワンポイント解説

予想問題とワンポイント解説は、ダウンロードすれば、即使用できます。

お申込みはこちらへ ▼▼▼


TOPページへ ▼▼▼



1級土木施工管理 第二次検定 実地試験 これだけ項目集


「これだけ項目集」では、出題傾向を分析して、出題一覧表を作成しています。
どのような問題が、どれくらいの頻度で出題されているのか、一目瞭然です。
毎年出題される問題は、隔年・数年間隔で出題される問題は、頻度の多い出題は、近年人気の問題は、などを考慮し、特化すべき重点問題を掲載しています。

 出題傾向の分析と「これだけ項目集」を使用すれば、
 絞り込んだ重点項目を覚えるだけで、高得点が獲れる準備ができます。


これだけ項目集とは
出題分析から重点項目を絞り込み、これだけ項目集を作成しています。
これだけ項目集では、出題年度・出題回数は、色を変えて記入しています。
項目の重要度、覚える優先順位などが、ハッキリわかります。
Wordデータです。編集して、オリジナルの項目集、問題集が作成できます。
数枚づつ印刷して、通勤中や業務の合間にも、効率的な勉強ができます。


 1級土木施工管理 第二次検定 実地試験 項目集サンプル


このページに掲載している、サンプル解答文は、ほんの一部です。
また、最新のものではありません。
すべての解答例は申込み後、ダウンロードしてご確認ください。


1級 実地試験 問題2・9 コンクリート工のサンプル

1土木 実地  H28-3-1  H26-3-1  H25-3-2  H23-3-1  H22-6-1
コンクリートの温度ひび割れ防止

 コンクリートの打込み後は、コンクリート表面が乾燥するとひび割れの発生の原因となるので、硬化を始めるまで、日光の直射、風などによる水分の逸散を防止する。
 コンクリートを適当な温度のもとで、十分な湿潤状態に保ち、有害な作用の影響を受けないようにすることが必要である。
 コンクリートの施工にあたっては、所定の品質および機能を有するコンクリート構造物が得られるよう、事前にセメントの水和熱による温度応力および温度ひび割れに対する十分な検討を行う。
 セメントは、中庸熱ポルトランドセメント、高炉セメント、フライアッシュセメントなどの低発熱形セメントを使用する。
 混和材としては、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、混和剤としては、AE剤、減水剤、AE減水剤、高性能AE減水剤などがあるが、これらの混和材料は、その効果を確かめた上、使用方法を十分に検討する。
 コンクリートの配合は、所要のワーカビリティー、強度、耐久性、水密性、ひび割れ抵抗性、鋼材の保護性能が確保される範囲内で、単位セメント量を少なくする。


1土木 実地  H29-8-1  H28-8-1  H27-3-2  H25-3-1  H20-3-1
暑中コンクリートの打込み

 暑中コンクリートの打込み時のコンクリートの温度は、35℃以下とする。
 暑中コンクリートの練り混ぜ開始から打ち終わりの時間は、1.5時間以内とする。
 直射日光などにより高温になる箇所は、散水、覆いなど、適切な処置を講じる。
 暑中コンクリートの打込み時には、コンクリートから吸水すると予想される箇所の湿潤状態を保持する。
 暑中コンクリートは、運搬中のスランプ低下、空気量の減少、コールドジョイント発生の危険性があるため、コンクリートの打込み温度をできるだけ低くする。


1級 実地試験 問題4・8 土工のサンプル

1土木 実地  H30-2-1  H28-7  H27-2-1  H25-2-1  H23-2-1
盛土の排水処理

排水の目的:
・盛土内への水の浸入を防止して、盛土の安定を図るため。
・排水を良好にして、雨水の土中への浸入を最小限に防ぐため。
・雨水ののり面への流出を防止して、法面表土の浸食を防止するため。
・雨水の浸透から、間隙水圧の上昇、剪断強度の低下、滑り破壊の発生を防止する。

排水工の施工:
・盛土面が4~5%程度の排水勾配を常に保つよう、土を敷きならし締固めを行う。
・のり肩付近に施工機械の転落を防止する土手を設けるか、素堀の仮側溝を設ける。
・ダンプトラックやブルドーザなど施工機械のわだちや履帯跡が残らないよう、作業終了時に盛土表面をローラなどでできるだけ平滑にし、排水性を良くしておく。
・高さ 5~10m ごとに小段を設け、法面の水を集め、縦排水溝等により法尻に導く。

基礎地盤、法面の排水:
・地山からの湧水量は、調査時点では不明確なケースが多いため、盛土工事に着手し湧水量が多いことが判明した場合は、十分な地下排水対策をとるようにする。
・盛土施工中の法面の一部に水が集中すると、盛土の安定に悪影響を及ぼすので、法肩部をソイルセメントなどで固め、法面に仮縦排水溝を設けて雨水を法尻に導く。
・盛土の基礎地盤は、盛土の施工に先立って適切な処理を行わなければならない。
・沢部や湧水の多い箇所での盛土の施工は、適切な基礎排水工を行うものとする。


1土木 実地  H28-2-2  H25-2-2  H23-2-2  H19-2-2  H18-2-2
深層混合処理工法

 深層混合処理工法は、軟弱地盤中に現地土とセメント系固化材を処理機を用いて攪拌混合し、所定の強度に固化することで、地盤沈下を防止し、支持力、せん断強度を高める工法である。
 各種構造物の基礎地盤改良として用いられる他、山留め壁、掘削時の地盤安定確保のような仮設構造物としての用途もある。
 海上埋立地などでは、液状化対策として採用される。
 〔期待される効果〕
  ・全沈下量の減少
  ・すべり抵抗の増加
  ・せん断変形の抑制


 1級土木施工管理 第二次検定 実地試験 出題傾向の分析


過去問題の出題傾向から出題予想分析し高い確率で予想的中させています。
◎は、予想が的中したものです。

1級土木施工管理 重要項目集 出題傾向1.jpg

1級土木施工管理 重要項目集 出題傾向2.jpg

出題傾向と出題予想のサンプルは、ほんの一部です。
これだけ項目集では、1級 実地試験で出題される
全ての出題分類について、出題傾向と出題予想を作成しています。
全ての出題予想は申込み後、ダウンロードしてご確認ください。


◆ 二次検定のこれだけ項目集  2,500 円(税込)
1級土木施工管理技士 第二次検定 実地試験 出題分析&重点項目集
出題問題の見直しに対応。本年度の出題予想と多数の解答例。

出題傾向分析と解答例、重点項目集は、ダウンロードすれば、即使用できます。


お申込みはこちらへ ▼▼▼


TOPページへ ▼▼▼




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す