算命学プチ講座
算命学は生年月日から星を出します。
1人につき、5か所出ます。同じ星が複数でる方もいれば、全くバラバラな星の人もいます。
中心に出た場合は、より特徴が強く表れます。
第十回 「玉堂星」
キーワード
知識・学問・論理性・母性・平和・伝統と格式・古典・保守・高貴・習得本能・批判力
龍高星の内面世界が「荒涼とした原野」なら、玉堂星のそれは「日本庭園」。知識や技術などの習得能力にすぐれているため、算命学では「知性の星」と呼んでいます。
変化より安定を求め、未来より過去に同調するのが特徴で、古典芸能や日本古来の文化に強い興味を示します。
知識欲が人並み以上に旺盛で、しかも器用なことから、趣味で始めたことがすんなりプロ級レベルに達することも少なくありません。
美的センスに敏感なこの星は、「風流なもの」「雅なもの」「粋なもの」を表現します。一見すると「そこはかとない気品を漂わせている人」という雰囲気を持ちますが、実は愛情豊かな「母性の人」でもあります。
対人面では誰とでも一定の距離をおいて接しますが、恋人や配偶者、親兄弟などに関してはとても面倒見がよく、親身に世話をするのが特徴です。しかし、度を超すと身内への深いかかわりのために、自分の人生を見失いがちになります。特に女性は母性愛が強くなり、子どもかわいさがつのるあまり、子離れがなかなかできない母親になりやすいです。
時代や常識、組織といった枠の中にスンナリ入って、穏やかで、無理のない人生を歩んでいこうとするでしょう。その歩みはゆったりとして優雅で、決してスピードを出さない代わりに、長丁場には強いものがあります。
玉堂星を中心に持つ人は、職業や生き方がどのようであっても「学ぶ」ということと切り離すことはない人生となる可能性が高いです。
学ぶことによって、自分自身を作り上げ、その視野を広げて、満ち足りていくからです。そのため、何か関心をもったことを探求し、学ぶことによって吸収しようとする態度には貪欲なものが見られます。また、自分が学んだことを人に教え伝えるという役割も持っています。ここに教師や先生のなどになる人も多々います。研究者の星でもあります。
そのためか「観察力」「批判力」にすぐれた能力を見せます。