算命学プチ講座
前回まで10個の星をご紹介させて頂きました。
皆さんいかがだったでしょうか。
ご自分に適している星はありましたでしょうか。
今回は、基本ということでシンプルにご紹介させて頂きましたが、
実際には、この星に天中殺現象という条件が付く人もいます。
また、5か所に星が出ると申しましたが、
この「出る場所」によっても、少しづつ意味合いが変化してまいります。
算命学の星の算出では、人体図というものを基盤として、
東西南北中央の5か所に配置されます。
北が、目上や父親の意味合いがでたり、
南は、目下や子どもなどの意味合いがあります。
西は、配偶者や好きな人のタイプなどの意味になります。
東は、友人や社会に対するご本人の第一印象となるところです。
中央は、中心として自分自身の本質として表れます。
この出る場所による星の意味合いの違いは、いつかまた機会がありましたら、
ご紹介させて頂きたいと思います。
次回からは、十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)
という、もうひとつの種類の星の説明をしていきたいと思います。
これはおひとりの人体図に3か所出ます。
時間軸を基本として、表現される星ですので、
3か所は若年期・中年期・晩年期
の3種類となります。
ですが、
今回は、星の基本的な意味合いをお伝えしようと思います。
それでは、次回も楽しみにしていてください。