現実を動かしたいときは…

あなたが今、お相手のことを心から思って、

「そのままじゃ幸せになれないよ！」

「早く、今の状況から脱しないと！」

「私がボクが、導いてあげるから言うこと聞いて！」と

助言をしているのに

「現実が動かない」と嘆いてはいませんか？

あなたが今 お相手に対して、

このような感情が沸き立っているのなら、

それはあなたがお相手を

《幸せになれない人》《かわいそうな人》に

勝手に仕立てているからかもしれません。

「この人は一人じゃ出来ないから、私がボクがやってあげないと…」と

先回りをして、

お相手が失敗する機会・気づくチャンスを奪っているのかもしれません。

私は占い師として、多くの人のお話をお聞きしていて思うのです。

人って どのみち幸せになるものだと。

というか、

すでに幸せだったりするんですよね、一見そうじゃないように見えても。

失敗すること・自分で気づくことは、

お相手にとって《財産》となります。

そのような体験をしたくて《体現の地球》を選んで生まれて来ていますしね。

お相手が失敗している姿を見て

「ほら言わんこっちゃない」

「だから忠告したよね？」

「私はボクは、予言していたよ、その通りになったね」

「はじめから、私のボクの言うことを聞いていたら、こんな目には合わずに済んだのにね」などと

あなたがお相手を 責める気なく追い詰めている のだとしたら、

ひょっとしたら、

失敗した悔しさ、

現実が動かないジレンマ を感じているのは、

あなた自身かもしれませんね。

あなたがあなたの本当の望みを見誤っているからかもしれません。

きっとあなたは

「あなたのおかげで助かった」

「あなたの言うとおりにして救われた」

「あなたがいてくれてよかった」

「ありがとう」と

認めて感謝して欲しいのでしょう。

でもそれは、

《お相手に》ではなく《あなたに》なのです。

あなたの魂が「こっちをみて」と言っているのです。

他者のことが気になり過ぎているときこそ

「私のボクの 本当の望みって?」

「私がボクが 本当に願っていることは？」

「私がボクが 本当に叶えたいことって？」と

じっくりと聞いてあげてください。

ひとりでは難しいかもしれません。

そんなときは、

ハイヤーセルフに、魂に、宇宙に、高次の存在に、

守護の神に、大天使に、妖精に、精霊に…

名称はどんなでもいいです。

そういう《視えない力》に委ねてみることをおススメします。

「私がボクが 本当に叶えたいこと、本当に望んでいることって何？

分かりやすく教えて」と

丸投げしてみてください w

《視えない力》は喜んであなたに ばんばんヒントをくれますよ。

初めのうちは、

「たまたまでしょ？」「偶然よね？」と受け入れ難いかもしれませんが、

本当に ばんばん見せてくれるので、

そのうちに「たまたま」「偶然」では片づけられないと感じてくるでしょう。

日本を選んで生まれて来ている私たちは、

そういう《 視えない力 》を 受け取る能力 を持ち合わせていますからね。

そろそろ観念したらいいです。

観念すると現実が動き出しますから、

そういう能力が自分にもあったのだ と自然に思い出せるでしょう。

すると、

不思議とお相手の言動も愛おしく感じられるようになります。

問題だと思っていたことはシンプルだった と肩の力が抜けるかも。

そうしたら、もう

「お相手がどうだから」

「お相手がこうしてくれないから」というステージには居づらくなります。

《私たちボクたち》という《ふたりで》のステージに行っちゃってくださいｗ

ふたりで素敵なパートナーシップを育まれてくださいね。

以上

数秘術を用いて、

本当の自分を思い出すお手伝いをさせていただいているサトウナオミでした。

またね。

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