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ここでは「封印」と「解禁」に関する魔術をご紹介します。

・入れ物に「繋がりたいと思える存在」に関連するものを入れます。
・繋がりたい人がいるのであれば「その人に関連する何か」や「その人を象徴する何か」を入れます。
・縁を持ちたい神がいるのであれば「その神に関連する像や神器」を入れます
・大事なもの「汚したくない」「他人に干渉されたくない」「壊されたくない」と思えるものを入れます。
・入れ物(箱やボトル)には「力がありそうな素材でできたもの」「力がありそうな形でできたもの」「力がありそうな雰囲気を出すもの」を選びましょう。      
宝石がついたもの 技巧的なもの 手作りのもの 伝統工芸のもの    
プレゼントでいただいたもの 格式高く近寄り難いもの 神秘性を感じるもの 
文字が刻まれたもの 装飾の美しいもの かわいいもの キラキラしたもの 鍵がついているもの アンティークなもの 宗教性を感じるもの
・ボトルや箱に「物を入れていないが何かが入っている」というおまじないもあります。

(質問と解説)

・「その人に関連する何かの一部」や「その人を象徴する何かの一部」って何ですか?

「憧れの人が持っている所有物と同じもの」などです。
たとえば「好きな人から貰ったイヤリング」とか「好きなアイドルと同じブランドのブレスレット」などです。

・大事なものはずっと見ていたいし、自分の持っている素敵なものは隠すよりもむしろ見せびらかしたいです。
それでも、箱にしまったほうがいいのでしょうか?

ずっと見ていると、目が慣れてしまいます。
そういう意味で「出しっぱなし」にしていると「素敵」と感じるメリハリが薄くなってしまいます。
基本的に魔術は「時間制限を持たせる」ということで「強い魔力を維持することができる」とも考えられています。
また、誰にでも見せていると「性格のキツイ人」から「否定的な意見が飛んでくる」ということもあります。
宝物は「時間を決めて」「見せる人を決めて」解禁しましょう。
「いつでも」「だれでも」ではないところに宝物の価値や魔法の効果があるともいえます。

・「封印」とは、劣化を防ぐための保管のことですか?

物は空気(風)にあたると、化学反応が進み、劣化します。
「品質保持のために、大事なものは箱に入れて保管する」と「劣化が進みにくい」ことになります。
「大事なもの」は普段使いをしないことです。
「時を選んで身に付ける」「時を選んで使う」「人を選んで身に付ける」
その他の時は「箱にしまっておく」のです。

・なぜ「わざわざ箱にしまっておく」というところに意味があるでしょうか?

「御守り」を思い出してください。
それは「綺麗な布や紙の中」に「何かが入っている」という構造になっています。
「御守りに入っている何か」は「ご神体」です。
「ご神体とは何?」ということですが「力を持ったもの」「神でありその神の偶像」「神の分身または神の一部」「その神の持つ神器」などです。
いずれにしても「わざわざ袋や箱に入っている」ということに意味があります。
御守りを持っていると「神と繋がったような」「力を借用させてもらっているような」「護ってもらっているような」感じがすると思います。
「特別なものを箱に入れる」という行為はまじないに通じ、またそれは御守りの原理に似ているのです。
また、中にしまってあるものが強力であればあるほど、パッケージとなる箱の造りや質が強力になるともいえます。
例えば、エジプトのピラミッドは「王」や「人々の思い」や「なんらかの力」を納める墓です。
ある意味「墓」と「箱」は同じではないが似ているのです。
墓相や家相の観点からすると「墓(箱)の形がいいと、その中に眠る死者や、その家に住む人間」に良い働きが起こるといいます。
墓や箱の形は空気中の光や熱や湿度を通じ、なんらかのエネルギーを作り出すとされ、そのエネルギーは内部のものに作用するという理論があるのです。
・箱に力のあるものを入れたらいいことが起こるのですか?

 世の中には「いいことが起こると約束するおまじない」もあれば「いいことが起こるなどという約束までしていないおまじない」もあるのです。
「いいことが起こるなどという約束までしていないおまじない」を言い換えると「いいことが起こると約束しないがいいことが起こるかもしれないおまじない」ともいえます。
ここでは、魔術を行う前の「ウォーミングアップのようなこと」を紹介しております。
自身の記憶から「大事と思える物や人や神」を探すことは「頭の中の情報整理」でもあり「自分の中の知識整理」でもあり「人生上の記憶整理」ともいえます。
そのあたりを明確にすることで、自分らしい魔術を探しだす手掛かりになるかもしれません

・「物を入れていないが何かが入っている」というおまじないって何ですか?

「神聖」と思える場所に行った時「尊い」と思える人を訪ねた時、その場の「空気をボトルに入れてお持ちかえり」しましょう。
これは数ある御守りの原理のうちの一つです。

世の中にはあらゆるおまじないがあります。

「自然に負荷のかからないおまじない」や「誰にも迷惑をかけないおまじない」というものほど、強力かつ、長期的に作用するという理論もあります。


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