「ブライダルチェックを受けてほしい」は失礼?お願いする前に話したいこと

「ブライダルチェックを受けてほしい」は失礼?お願いする前に話したいこと

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こんにちは。
京都の結婚相談所 千乃鶴
仲良し夫婦を増やす仲人 前川千恵です。

今回は、質問箱にいただいた「お相手にブライダルチェックを受けてほしいと伝えてもよいのでしょうか」というご相談についてお答えします。

女性の方からのご質問かなと推測し、男性のお相手にお願いする場合を想定しています。男性の方からのご質問でしたら、話し合いについては男女の立場を置き換えてお読みください。

■ お願いすること自体は、失礼ではありません


子どもを希望しているからこそ、お互いの体のことが気になる。そのお気持ちは自然なことだと思います。

ただ、突然「検査を受けてほしい」と言われたら、お相手はどう感じるでしょうか。

「自分の体を疑われているのかな」
「結果によって、結婚するかどうかを決めるのかな」

そんな不安を感じる方もいるでしょう。

だからこそ、検査をお願いする前に、二人で話しておきたいことがあります。

■ まず、子どもへの考え方を話す


「子どもがほしい」という希望が同じでも、その先の考えまで同じとは限りません。

・子どもを持つことを、結婚においてどのくらい大切に考えているか
・授かることが難しい場合、治療などを二人で考えたいか
・子どもを授かれなくても、二人で暮らしていく人生を考えられるか

すべての答えが出ていなくても構いません。

「まだ分からない」
「そこまでは考えたことがなかった」

そうした気持ちも含めて、お互いの考えを知ることが大切です。

■ 自分は、なぜ検査を受けてほしいのか


お願いする側も、ご自身の気持ちを整理してみてください。

二人で早めに準備したいからでしょうか。
分からないまま結婚に進むことが不安だからでしょうか。
それとも、結婚するかどうかの判断材料にしたいからでしょうか。

そして、「気になる結果が出たら、この方との交際をどうするのか」も考えておいてほしいです。

一緒に医師に相談して考えたいのか。子どもを授かれなくても一緒にいたいのか。それとも、交際終了も考えるのか。

もし交際終了も考えているなら、検査を受けたあとで初めてその考えを知らされるのは、お相手にとってつらいことだと思います。

子どもを強く希望すること自体が悪いわけではありません。

ただ、相手に検査をお願いするなら、自分も子どもや結婚への本音を伝える。お相手にも、考え、選ぶ機会が必要です。

■ 話すタイミングと伝え方


お相手に検査を受けてほしいと考えているなら、私は真剣交際に進む前に話しておくことをお勧めします。

結婚後の暮らしや子どもの話ができるようになった頃に、少しずつお互いの考えを確かめてみてください。

すでに真剣交際中でも、遅すぎるわけではありません。まずは子どもへの考え方を話し、そのうえで検査について相談しましょう。

「二人で体の状態を知り、備えたい」という気持ちであれば、例えばこう伝えられます。

「私は、自分もブライダルチェックを受けようと思っています。お互いに今の体の状態を知って、気になることがあれば、早めに医師に相談できたらと思っているんです。あなたにも受けてもらえたらうれしいのですが、どう思いますか?」

これは、ご自身の本音と合っている場合の伝え方です。受け入れてもらうために、本当の理由を隠さないことも大切ですね。

■ すぐに承諾するかより、二人で話し合えるか


お相手がすぐに「受けるね」と答えなくても、それだけで協力する気持ちがないとは限りません。

検査への不安があったり、考える時間が必要だったりすることもあります。

お願いする側も、お相手の気持ちに耳を傾けてください。検査を受けるかどうかと、話し合う姿勢は分けて考えたいですね。

子どもへの希望だけでなく、「この人とどんな人生をつくっていきたいか」。

検査をお願いする前に、まずそこを二人で話してみてほしいと思います。

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