「コンビとしての幸せ」とは?

「コンビとしての幸せ」とは?

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「コンビとしての幸せってなんなんだろう?」と考えることがあります

漫才師であれば,和牛のように二人とも「死ぬまで漫才がしたい」という思いで一致していること,これはかなり幸せなことだと思います。「売れたい」というのはほとんどの芸人が思っていることなので,この点で一致するのは簡単なことですが,みんながみんな「死ぬまで漫才がしたい」と思っているわけではないからです

一人は「死ぬまで漫才がしたい」と思っていても,もう一人は「売れたい」という思いのほうが強かったりすると,売れたあとの漫才がうまくいかなくなってしまいます。その結果,漫才をやらなくなってしまったり,解散してしまう場合もあります。「死ぬまで漫才がしたい」と思っているほうの願いだけが叶わないのが,ものすごくやるせないです

でもこれは,一人ではできない漫才の宿命のようなものです。他にもいろいろな理由で一人になってしまい,漫才ができなくなることもよくあります。こういう刹那的なところも,漫才をより魅力的なものにしているのかもしれませんが,本当にせつないです

和牛のお二人はこの最も大きな部分で一致していて,文字通り「死ぬ直前まで漫才をしていたい」と思っているので,健康管理なども含め,そこを目指して日々暮らしているような印象を受けます。そこまでしないと,「死ぬまで漫才がしたい」という夢は叶えられないのかもしれません
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