「BCPを作ったほうがいいのは分かった」
「でも、実際のBCPって何を書けばいいの?」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
BCPと聞くと、難しい専門用語や大量の書類をイメージしてしまうかもしれません。
しかし、最初から難しく考える必要はありません。
大切なのは、
「もし会社が被災したら、どうやって事業を続けるのか?」
を具体的に整理しておくことです。
今回は、BCPを作成するときに考えておきたい代表的な7つの項目を、できるだけ分かりやすくご紹介します。
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① 会社の基本情報
まずは、自社について整理します。
例えば、
- 会社名
- 所在地
- 事業内容
- 従業員数
- 拠点
- 主要な取引先
- 主な設備
- 緊急連絡先
などです。
「そんなことまで書くの?」
と思うかもしれません。
しかし、緊急時には普段当たり前に分かっている情報でも、混乱して確認できなくなる可能性があります。
必要な情報を1つにまとめておくことが重要です。
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② 想定するリスク
次に、
「会社にどんなことが起こる可能性があるのか?」
を考えます。
例えば、
- 地震
- 台風・大雨
- 洪水
- 火災
- 停電
- 感染症
- サイバー攻撃
- システム障害
- 主要設備の故障
- 重要な取引先の被災
などです。
すべてのリスクを完璧に考える必要はありません。
まずは、
「自社にとって特に影響が大きそうなものは何か?」
を考えてみましょう。
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③ 重要な業務
BCPで特に重要なのが、
「会社にとって絶対に止めたくない仕事は何か?」
という部分です。
例えば製造業なら、
「製造」
「出荷」
「品質管理」
などが重要になるかもしれません。
飲食店なら、
「店舗営業」
「食材の確保」
などが重要になるでしょう。
会社によって重要な業務は違います。
だからこそ、自社の事業を理解したうえで整理することが大切です。
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④ 災害発生直後の対応
災害が起きた直後は、通常業務どころではありません。
まず、
「人命と安全をどう守るか」
を考える必要があります。
例えば、
- 従業員の安全確認
- 安否確認
- 避難
- 建物や設備の安全確認
- 二次災害の防止
- 緊急連絡
- 情報収集
などです。
ここでは、
「誰が何をするのか」
まで決めておくと、より実践的なBCPになります。
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⑤ 事業をどうやって続けるか
安全が確認できたら、次に考えるのが、
「どうやって事業を再開・継続するのか?」
です。
例えば、
「店舗が使えなくなったら?」
「工場が停止したら?」
「従業員が半分しか出勤できなかったら?」
「材料が入ってこなくなったら?」
と考えていきます。
そして、
- 代替拠点
- 代替設備
- 代替仕入先
- 人員の代替
- 業務の優先順位
- 手作業への切り替え
などを検討します。
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⑥ 取引先・顧客への対応
災害時には、自社だけでなく取引先やお客様にも影響が出ます。
そのため、
「誰に、何を、どのように伝えるのか?」
も考えておきます。
例えば、
「営業停止のお知らせ」
「納期変更の連絡」
「商品の供給状況」
「営業再開の案内」
などです。
担当者や連絡方法を事前に決めておくだけでも、緊急時の混乱を減らすことにつながります。
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⑦ 復旧・通常業務への復帰
最後に考えたいのが、
「いつ、どのように通常の状態へ戻すのか?」
です。
災害直後を乗り切るだけではなく、
「どの業務から復旧させるのか?」
「何が復旧すれば営業を再開できるのか?」
「復旧までに必要な人員や設備は?」
などを整理します。
BCPは、
「災害が起きた瞬間の対応」だけではありません。
その後、どうやって事業を立て直していくのかまで考えることが重要です。
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■ ここまで読んで「意外と大変」と感じませんでしたか?
ここまで7項目をご紹介しました。
いかがでしょうか?
「思っていたより考えることが多い」
「自社の場合はどう書けばいいんだろう?」
「テンプレートを見ても、自社に当てはめるのが難しそう」
そう感じた方もいらっしゃると思います。
実際、BCP作成で難しいのは、文章を書くことそのものではありません。
一番難しいのは、
「自社の場合、何を優先して考えるべきなのか?」
を整理することです。
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■ BCPは「テンプレートを埋めれば完成」ではありません
インターネットには、さまざまなBCPのテンプレートがあります。
テンプレートを活用すること自体は、非常に便利です。
ただし、
そのままコピーして項目を埋めるだけでは、自社に合ったBCPにならない場合があります。
なぜなら、
会社によって、
- 業種
- 規模
- 従業員数
- 設備
- 拠点
- 顧客
- 仕入先
- 重要業務
が違うからです。
だからこそ、
「御社の場合はどうするのか?」
を考えることが重要になります。
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■ 「自分で作る時間がない」という方へ
「BCPの必要性は分かった」
「でも、本業が忙しくて作成する時間がない」
そんな方も多いと思います。
そこで選択肢の一つになるのが、
BCP作成の外部サポートです。
私のサービスでは、
ヒアリング
↓
御社の情報を整理
↓
重要業務・リスクなどを整理
↓
御社に合わせてBCPを作成
↓
内容をご確認
↓
必要に応じて修正
↓
納品
という流れでサポートしています。
「BCPについて詳しくない」という方にも、できるだけ分かりやすく進めていきます。
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■ BCPは会社を見直すきっかけにもなります
実は、BCP作成にはもう一つ大きな意味があります。
それは、
「自分の会社を改めて見直すことができる」
ということです。
「この業務が止まったら会社はどうなる?」
「この従業員が休んだらどうする?」
「この設備が壊れたら?」
「この取引先から仕入れられなくなったら?」
こうしたことを考えていくと、普段は気づかなかった会社の課題が見えてくることがあります。
BCPは単なる「災害対策の書類」ではなく、事業を守るための準備でもあります。
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■ 「いつか作ろう」を今日から始めませんか?
BCPについて、
「いつか作らなければ」
と思っているのであれば、その「いつか」を今日にしてみませんか?
まずは、
「もし明日、会社が止まったら?」
と考えてみるだけでも構いません。
何が困るのか。
誰が必要なのか。
何を優先するのか。
どうやって事業を再開するのか。
一つずつ整理していけば、BCPの形が見えてきます。
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BCP作成でお悩みの方へ
「自社のBCPを作りたい」
「何から始めればいいか分からない」
「テンプレートではなく、自社に合わせたBCPを作りたい」
「忙しいので作成を任せたい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ヒアリングから作成・修正・納品まで、御社に合わせたBCP作成をサポートします。
大切な会社と、そこで働く人たちの未来を守るために。
「いつか」ではなく、今できる備えを始めてみませんか?