ホームページの修正や更新を外に頼むとき、多くの場合、管理画面のログイン情報を渡すことになります。
「自分のパスワードをそのまま教えていいのか」「終わったらどうすればいいのか」と不安に思う方も多いと思います。
この記事では、安心して作業を頼むための、ログイン情報の渡し方をまとめました。
■いちばんのおすすめは「作業用のアカウント」を作ること
ご自分のアカウントのパスワードを教えるのではなく、作業をする人のために、別のアカウントを作って渡します。
こうしておくと、
・作業が終わったら、そのアカウントを消すだけで済む
・ご自分のパスワードを変えなくていい
・誰が何をしたか、あとから分かりやすい
といった良いことがあります。
■WordPressで作業用アカウントを作る手順
1. 管理画面の「ユーザー」→「新規ユーザーを追加」を開く
2. ユーザー名に、作業する人だと分かる名前を入れる(例:sagyou-2026)
3. メールアドレスは、作業する人のものか、ご自分の管理用のものを入れる
4. パスワードは、自動で作られる長いものをそのまま使う
5. 権限を選ぶ(更新や修正なら「管理者」、記事の投稿だけなら「編集者」)
6. 「新規ユーザーを追加」を押す
権限は、作業に必要な範囲にとどめるのが基本です。
プラグインの更新や設定の変更を頼む場合は「管理者」が必要です。
■渡し方の注意
・ユーザー名とパスワードは、別々の方法で送ると、より安心です
・ココナラの取引中は、取引の画面(トークルーム)の中でやり取りします
・サーバーやFTPの情報が必要な場合も、作業に必要なものだけを渡します
■作業が終わったら、やること
1. 作業用のアカウントを消す(または権限を下げる)
2. サーバーやFTPの情報を渡した場合は、そのパスワードを変える
3. 作業の内容の報告を受け取り、保存しておく
アカウントを消すときに、「このユーザーが作ったコンテンツをどうするか」を聞かれることがあります。
ご自分のアカウントに移す設定を選んでください。
■自分で確かめるチェックリスト
・作業用のアカウントを、作業する人の分だけ作った
・権限を、作業に必要な範囲にした
・ユーザー名とパスワードを、別々に送った
・作業が終わったあと、作業用のアカウントを消した
・サーバーやFTPの情報を渡したなら、パスワードを変えた
・作業の報告を保存した
■よくある質問
Q. 自分のアカウントのパスワードを教えてしまいました。どうすればいいですか?
A. 作業が終わったら、パスワードを変えておけば大丈夫です。次からは作業用のアカウントを作って渡すと安心です。
Q. 作業用のアカウントを消すと、作業の結果も消えますか?
A. 修正した内容や設定は消えません。そのアカウントで作った投稿がある場合は、消すときにご自分のアカウントへ移す設定を選んでください。
Q. 管理画面のログイン情報が分かりません。
A. ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から、登録しているメールアドレスで再設定できます。メールアドレスも分からない場合は、サーバーの管理画面から確かめる方法があります。
Q. 2段階認証を設定している場合は、どうすればいいですか?
A. 作業用のアカウントには、作業の間だけ2段階認証を外すか、作業する人の端末で設定できるようにします。作業が終わったら、元に戻してください。
Q. 制作会社に昔渡したアカウントが残っています。
A. 今も必要かどうかを確かめて、使っていなければ消すか、権限を下げておきましょう。使われていないアカウントは、乗っ取りの入口になることがあります。
■安心して任せたい方へ
作業用のアカウントでお受けし、作業の前にバックアップを取り、終わったら何をしたかをご報告します。
WordPressの修正・不具合を解決します
アカウントの管理を含めて、毎月の確認を任せたい方には、保守サービスもご用意しています。
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