ホームページを作る、作り直す。
そのとき最初に悩むのが、どの制作会社に頼むかです。
探せばたくさんの会社が見つかり、見積もりの金額もばらばら。
何を基準に選べばいいのか分からない、という声をよく聞きます。
■探す前に決めておくこと
1. ホームページの目的(問い合わせ、採用、信用など)
2. 誰に見てほしいか
3. 予算の上限と、作り終えたい時期
4. 作ったあと、誰がどう更新するか
この4つが決まっていると、制作会社への説明がしやすくなり、見積もりも比べやすくなります。
■選ぶときの7つの基準
1. 作ったサイトの実例を、自分で見て確かめられる
実例のサイトを開いて、スマホで見やすいか、問い合わせまでの流れが分かりやすいかを見ます。
2. 目的や事業について、質問してくれる
デザインの話より先に、事業やお客様のことを聞いてくれる会社は、中身のあるサイトを作ってくれることが多いです。
3. 見積もりの中身が分かる
「一式」ではなく、何にいくらかかるのかが分かるか。
4. 作ったあとの更新や保守の扱いがはっきりしている
誰が、何を、いくらで面倒を見てくれるのか。
5. ドメインとサーバーの名義が、自社になる
制作会社の名義だと、乗り換えるときに困ることがあります。
6. 作ったサイトのデータや権利の扱いが、契約書に書いてある
7. 連絡が早く、説明が分かりやすい
作っている間のやり取りの質が、作ったあとの付き合いの質になります。
■見積もりを比べるときの注意
・金額だけで比べない(ページ数、文章や写真を誰が用意するか、修正の回数が違う)
・作ったあとにかかる月額や年額の費用も含めて、数年分の合計で比べる
・「初期費用なし」のときは、契約の期間と途中でやめるときの条件を確かめる
■自分で確かめるチェックリスト
・ホームページの目的と、見てほしい人を決めた
・予算の上限と、作り終えたい時期を決めた
・2〜3社から見積もりを取った
・見積もりの内訳(何にいくらかかるか)を比べた
・作ったあとの費用も含めて、数年分の合計を出した
・ドメインとサーバーの名義、データの扱いを確かめた
■よくある質問
Q. 見積もりは、何社くらいから取ればいいですか?
A. 2〜3社が目安です。多すぎると比べるのが大変になります。同じ条件(目的、ページ数、時期)を伝えて取ると、比べやすくなります。
Q. 安い会社と高い会社では、何が違うのですか?
A. 決まったひな形を使うか、一から作るか、文章や写真を誰が用意するか、作ったあとの面倒をどこまで見るか、といった違いがあります。金額の差がどこから来ているのかを聞いてみましょう。
Q. 知り合いの紹介の会社に頼めば、安心ですか?
A. 紹介は大きな安心材料ですが、ほかの会社と同じように、見積もりの中身や契約の内容は確かめておきましょう。
Q. 制作会社に何を伝えれば、話が早く進みますか?
A. 目的、見てほしい人、予算の上限、作り終えたい時期、参考にしたいサイトの5つです。今のサイトがあるなら、気に入っていない点も伝えると、提案が具体的になります。
Q. 作ってもらったあと、自分で更新できるようにしてほしいです。
A. 契約の前に、更新の方法を教えてもらえるか、手順書をもらえるかを確かめましょう。どこまで自分で直せて、どこから頼むのかを決めておくと、作ったあとの費用も見通しが立ちます。
■契約の前に、もう一度確かめたいこと
・見積もりに含まれるページ数と、修正の回数
・文章や写真を、誰が用意するか
・公開までの日程と、自社が用意するものの期限
・公開後の更新や保守の費用と、その中身
・ドメイン、サーバー、データの名義と扱い
■選ぶ前に相談したい方へ
「この見積もり、うちには合っているのか」
「どの会社がいいのか、第三者の意見がほしい」
そんなときは、見積もりや提案の内容を一緒に確かめ、選び方をアドバイスします。
IT・WEBのお悩み事をお聞きしアドバイスします