広告やSNSから来た人に、1つのサービスだけを紹介して申し込みや問い合わせにつなげるページ。
それがLP(ランディングページ)です。
「今のホームページはWordPressだから、LPもWordPressで作りたい」というご相談はよくあります。
作り方はいくつかあり、目的と更新のしかたによって向き不向きがあります。
■LPと、ふつうのページの違い
・1つのサービスだけを、上から下へ順番に説明する
・ほかのページへのリンク(メニューなど)を減らし、迷わせない
・最後に、申し込みや問い合わせのボタンを置く
・広告から来る人を想定して、最初の画面で「自分向けだ」と分かるようにする
■WordPressで作る3つの方法
1. 今のテーマのブロックで作る
費用をかけずに始められます。デザインの自由度は、テーマによって変わります。
2. LP向けのテーマやプラグインを使う
LPらしい見た目を作りやすくなります。入れすぎると表示が遅くなったり、ほかのページに影響したりするので注意が必要です。
3. LPだけ別に作って、同じドメインの中に置く
デザインを自由にできますが、WordPressの管理画面からは直しにくくなります。
迷ったら、まずは1の方法で作り、反応を見てから作り込むのがおすすめです。
■LPに載せる内容の順番
1. 最初の画面:誰向けの、何のサービスか、何が得られるか
2. こんなお悩みはありませんか(相手の言葉で)
3. 解決できる理由
4. サービスの中身と、料金の目安
5. お客様の声や事例
6. 申し込みから始まるまでの流れ
7. よくある質問
8. 申し込み・問い合わせのボタン
■公開前に確かめたい8つのこと
1. スマホで最後まで読みやすいか
2. 最初の画面に、何のページかが書いてあるか
3. 申し込みのボタンが、途中にも置いてあるか
4. フォームから送ったものが届くか
5. 表示が遅くないか
6. 広告の効果を測る設定(アクセス解析)が入っているか
7. 特定商取引法の表示など、必要な表示があるか
8. 検索に出したくないなら、その設定をしているか
■自分で確かめるチェックリスト
・LPの目的(申し込み、問い合わせ、資料請求など)を1つに決めた
・誰に向けたページかを、1文で言える
・最初の画面だけで、何のページか分かる
・スマホで、ボタンを押してフォームまで進める
・テストで申し込んで、通知と自動返信が届いた
・どこから来た人が申し込んだか、数えられる設定になっている
■よくある質問
Q. LPは、ホームページと別のドメインにしたほうがいいですか?
A. 多くの場合、今のホームページと同じドメインの中に置くほうが、管理も信用の面でも楽です。広告の運用の都合などで分ける場合もあります。
Q. LPは長いほうがいいですか?
A. 長さより、読む人の疑問に順番に答えているかが大切です。高いものや、よく考えて決めるサービスほど、説明が長くなる傾向があります。
Q. 作ったあと、何を見ればいいですか?
A. 来た人のうち何人が申し込んだかと、どこで読むのをやめているかを見ます。数字を見ながら、最初の画面やボタンの言葉を少しずつ直していきます。
Q. LPを作ったら、すぐに問い合わせは増えますか?
A. LPは、来た人を申し込みにつなげるためのページです。見に来る人がいなければ申し込みは増えないので、広告やSNS、既存のお客様への案内など、人を連れてくる方法とセットで考えます。
Q. 1つのLPで、いくつものサービスを紹介してもいいですか?
A. 紹介するサービスは1つに絞るのがおすすめです。いくつも並べると、読む人が迷って申し込みにつながりにくくなります。サービスごとにLPを分けましょう。
■文章や中身を見てほしい方へ
LPでいちばん差が出るのは、デザインよりも文章です。
読む人に伝わる書き方を、セールスライティングの視点でアドバイスします。
売れる文章★セールスライティング アドバイスします
今のサイトやLPのどこを直せば申し込みにつながるか知りたい方には、効果が見込める1か所をお伝えするお試し版の診断があります。
お試し版|売上を止めるボトルネックを診断します