「初期費用なし・月額だけ」のホームページ、リース契約ではありませんか?仕組みと、契約前に確かめる5つ

「初期費用なし・月額だけ」のホームページ、リース契約ではありませんか?仕組みと、契約前に確かめる5つ

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ビジネス・マーケティング
「初期費用はかかりません。月々のお支払いだけで、ホームページが持てます」
こうした営業を受けたことがある方も多いと思います。

月額で払えること自体は悪くありません。
ただ、その中にはリース契約や、信販会社の分割払いになっているものがあり、仕組みを知らずに契約して困るケースが後を絶ちません。

■誰と誰が契約しているのか


リース契約では、多くの場合、3つの会社が関わっています。

・自社と、リース会社(または信販会社):毎月の支払いの契約
・自社と、制作会社:ホームページを作る・管理する約束
・制作会社と、リース会社:リース会社が制作会社に代金をまとめて払う

つまり、制作会社は最初に代金を受け取っています。
その後、制作会社の対応に不満があっても、リース会社への支払いは続く、ということが起きます。

■よくある困りごと


・途中でやめたいのに、残りの期間分をまとめて払うように言われた
・制作会社と連絡が取れなくなったが、支払いだけが続いている
・契約が終わったら、サイトもドメインも使えなくなると言われた
・5年、7年の合計を計算したら、思っていたよりずっと高かった

■契約前に確かめる5つ


1. 支払いの相手はどこか
契約書に、リース会社や信販会社の名前がないか見ます。

2. 途中でやめられるか、やめるといくらかかるか

3. 期間全体での総額はいくらか
月額に月数を掛けて、ほかの見積もりと比べます。

4. ドメインとサイトのデータは、誰のものになるか
契約が終わったあとも使い続けられるかを確かめます。

5. 月額に含まれる保守の中身は何か
「保守込み」と書いてあっても、何をしてもらえるのかが書かれていないことがあります。

■すでに契約している場合


まずは契約書を出して、支払いの相手、期間、解約の条件、データの扱いを確かめましょう。
契約が終わる時期が近いなら、その前にドメインの名義やサイトのデータを自社に移せるかを、制作会社に確かめておきます。
解約や返金の交渉が必要な場合は、消費生活センターや弁護士などの専門の窓口に相談してください。

■リースでない月額との見分け方


月額のサービスでも、自社と制作会社の2社だけの契約で、いつでも解約できるものもあります。
契約書に出てくる会社の数と、解約の条件を見れば、だいたい見分けられます。

■契約の前に、一度相談したい方へ


「この契約、リースなのかどうか分からない」
「総額で比べると、ほかの方法とどちらがいいのか知りたい」

そんなときは、第三者の立場から、見積もりや契約の内容を一緒に確かめます(法律の判断や交渉はお受けしていません)。

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