こんばんは、月詠み響子です。
夜、寝る前にスマホを見ていたら、
「好きなことを仕事にしました」という人の投稿が流れてきた。
楽しそうに働く姿。
「毎日がしあわせです」という言葉。
いいなあ、と思ったあとに、胸の奥が、ちくっと痛む。
「じゃあ、私の好きなことって何だろう」
考えてみても、何も思いうかばない。
趣味と呼べるほどのものもないし、
人に自慢できるような特技もない。
今の仕事に、大きな不満があるわけじゃない。
でも、このまま何年も同じ毎日がつづくのかと思うと、
なんだか、息がつまりそうになる。
まわりの人がキラキラして見えて、
私だけ、何も持っていない気がしてしまう夜。
そんなふうに思っても、大丈夫よ。
見つからないのは、あなたに何もないからじゃないの。
自分では当たり前すぎて、気づいていないだけ。
人は、自分がらくにできることを、
「こんなの、誰でもできる」と思ってしまうものなの。
だから、いちばん大事な才能ほど、自分では見えにくいのよね。
私も、20年以上勤めた会社を辞めたとき、
「私に何ができるんだろう」と、途方にくれたことがあるわ。
長いあいだ、同じ場所で、同じように働いてきた。
その場所を離れたら、私には何も残っていない気がしたの。
でも、ふりかえってみると、
いちばん苦しかった経験の中に、今の私の仕事のたねがあったの。
答えがほしくて、占い師さんのところへ通った夜。
子どものころ、夢中で読んでいた占いの雑誌。
あのころは、それが仕事になるなんて、思ってもみなかったわ。
今は、母の介護をしながら、
同じように迷っている人に、星の言葉を届けているの。
あなたにも、きっとあるはずよ。
人から、よく頼まれること。
「ありがとう」と言われて、ちょっとうれしかったこと。
気づくと、時間をわすれてやっていること。
その奥に、星が教えてくれる才能がかくれているわ。
もうすぐ、11月9日(月)の新月。
月がいちばん細くなって、また満ちはじめる夜よ。
新しい道を探しはじめるのに、ちょうどいい夜なの。
あなたが生まれ持った才能は、どこにあるのか。
今の場所で力をのばす時期なのか、動きだす時期なのか。
それは、生まれた日の星に、ちゃんと書いてあるわ。
ひとりで探さなくていいの。いっしょに読みましょう。
▼ 転職する?残る?適職・天職と動く時期を読みます
月詠み響子