Shopifyで海外から買えない店になる、3つの設定ミス|関税・送料・決済

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「Shopifyでストアは作った。英語ページも用意した。でも、海外から注文が入らない」

この相談でストアを拝見すると、商品やデザインの前に、設定の3か所で止まっていることがほとんどです。順に紹介します。どれも「作る作業」ではなく「決めて、設定する作業」で詰まっているのが特徴です。

■1. 関税の表示を決めずに公開している

関税の扱いには大きく2つの形があります。買い手が受け取り時に払う形(DDU)と、価格に含めて先に清算する形(DDP)です。

決めずに公開すると、買い手は「受け取りの場面で、いくら追加で払うのか分からない」状態で買うことになります。これが受け取り拒否や、購入直前の離脱の原因になります。どちらが正解ではなく、商品の価格帯と売る国で向き不向きが変わります。大事なのは「決めて、表示しておくこと」です。

■2. 送料を「国ごとに決めよう」として止まっている

海外送料で詰まる原因の多くは、国ごとに送料を決めようとすることです。実際の設定は2段で考えます。

・まず地域(ゾーン)で分ける
・次に、重量ベースか金額ベースかを決める

この2段で組み立てると、設定はだいぶ単純になります。送料は買い手が最後に離脱する場所でもあるので、「国内のみの設定のまま公開」だけは避けたいところです。

■3. 決済が国内向けのままになっている

海外の買い手が使える決済手段が入っていないと、カートまで来ても買えません。Shopifyペイメントの有効化と、PayPalの連携設定が基本の2点です。あわせて、売る国(マーケット)の設定と通貨の表示が揃っているかも確認が要ります。「言語・通貨・決済・送料・関税」は、ばらばらではなくセットで見るものです。

■自分で直せる範囲と、棚卸しから始める方法

上の3点は、設定画面のどこを見ればいいか分かれば、ご自身で直せるものも多いです。一方で、「自分のストアが今どの状態なのか」を一から洗い出す作業は、思ったより時間がかかります。

当方では、既存ストアの越境設定を棚卸しする「越境設定診断レポート」(¥16,000)をココナラで提供しています。言語・通貨(マーケット)・決済・送料ゾーン・関税と税金の表示・法的ページの英語対応・導入アプリの過不足を、項目ごとに「現状・問題・直し方・優先順位」でお渡しします。ご自身で直す場合の手順書としても使える形です。その後、当方で構築をご契約いただく場合は、診断料の全額を構築の初回請求から差し引きます。

これから作る場合は、構築(ライト ¥95,000〜)で、英語ページ・決済・送料・関税の表示設定から公開までを一括で対応しています。どちらの場合も、ストアとご契約は全て御社名義で、操作マニュアルをお渡しします。

設定で止まっている感覚があれば、まず棚卸しから始めてみてください。


※本記事の設定ミスは、越境設定でよくある落とし穴を一般化して書いたもので、特定の事業者さまの事例ではありません。当方の支援実績でもありません(当方の越境支援実績はまだございません)。売上・成果を保証するものでもありません。制作・対応にはAIを活用しています。その分、検品工程を経て納品します。
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