こんにちは、そうたTOEIC925です。
今回は、リスニングのPart 3・4の「先読み」の話です。先読みが間に合わない、読んでも頭に入らないという人に向けて、私がリスニングを伸ばしたときにやっていた練習を紹介します。
先読みに失敗していたころ
TOEICの勉強を始めて2か月ほどのころ、動画で先読みのやり方を知って、本番で試してみました。でも、設問を読み終わる前に音声が始まってしまい、読むのも聞くのも中途半端に。結局その回は、点数もほとんど伸びませんでした。
設問を読む練習をしたら、リスニングが105点上がった
次の試験の1週間前、公式問題集のPart 3・4の設問と選択肢だけを、何度も読む練習をしました。
すると本番で、初めて「先読みが間に合う」「何を聞けばいいかわかる」という手応えがありました。シャドーイングを始めたこともあって、この回はリスニングだけで105点上がりました。
Part 3・4の設問は、同じパターンが多い
練習してみて気づいたのは、Part 3・4の設問は、似たものがとても多いということです。たとえば、
・Where most likely are the speakers?(話し手たちはどこにいるか)
・What will the man probably do next?(男性は次に何をするか)
・What does the woman ask the man to do?(女性は男性に何を頼んでいるか)
のような設問が、形を少し変えながら何度も出てきます。
長文も似た話題は出ますが、Part 3・4の設問はそれ以上に規則性があって、出てくるパターンの幅も狭いと感じます。だからこそ、覚えるくらいまで読み込むことに意味があります。
音読より、黙読がおすすめな理由
長文の練習では、音読して「意味のかたまりで読めているか」「本当に理解しているか」を確かめるのが大切です。
でも、先読みは事情が少し違います。設問は短いので、大事なのはとにかく速く読めることです。だから先読みの練習は、音読より黙読のほうが相性がいいと思っています。最初は音読から入っても大丈夫ですが、慣れてきたら黙読で、どんどん数をこなしましょう。
練習のしかた
・公式問題集のPart 3・4から、設問と選択肢だけを読む
・最低でも週1回。本気でスコアを上げたいなら、毎日でもいい
・設問のページをスマホで写真に撮ったり、文字に起こしたりして、通学中などのスキマ時間にも読めるようにする
・慣れてきたら、何度も出てくる部分は読み飛ばす
・「この質問、よく出るな」と感じられるようになっているかを確認する
大事なのは、練習の時間をどう作るかです。机に向かう時間だけでやろうとすると続きません。スマホで読めるようにしておくと、電車の中の数分でも練習できます。
覚えるくらい読むと、何が変わるか
設問のパターンが頭に入ってくると、次のような変化が起きます。
・先読みにかかる時間が短くなる
・設問の意味がすぐわかるので、何を聞けばいいかがはっきりする
・その分、音声を聞くことに集中できる
先読みが速くなるほど、「読む」に使っていた頭を「聞く」に回せるようになる、というのが一番大きいと感じています。
まとめ
・先読みは才能ではなく、練習量で速くなる
・Part 3・4の設問は規則性があって幅が狭い。覚えるくらい読む
・先読みの練習は、音読より黙読。とにかく速く読めるように