「辞めたいけれど言い出せない…」限界を迎えている看護師さんへ

記事
コラム
「もう辞めたいです…」
20年間、病院で働いていると、限界を迎えた後輩や同僚からそんな言葉を何度も聞いてきました。

私が若かった頃は、「一緒に頑張ろうよ」「辞めないで」と励ますことが正しいと思っていました。
けれど指導する立場になり視野が広がると、心を壊してまで今の職場や「看護師」という枠に縛られる必要はなく、「辞めないこと=正義」ではないと強く感じるようになったのです。

実は私自身も、退職を考え始めた当初は「時短勤務が切れてしまう」「ここではやりたい看護ができない」など、マイナスな感情でいっぱいでした。
でも、退職までの最後の1年、不満ばかり言わず、自分にできることに前向きに取り組んでみることにしたのです。

結果として、自分の判断は間違っていなかったと確信でき、「自分が絶対に譲れないもの」がはっきりと見えました。努力できたこと、変化を起こせたことが大きな自信となり、最後はスッパリと気持ちよく「辞める」決断を下すことができました。

退職を決意した時、「角が立たないように建前の理由を言おうかな」と悩む方も多いと思います。
ですが私は、言葉や伝える相手を選んだ上であれば、師長には「本音(本当の退職理由)」を伝えていいと考えています。

なぜなら、あなたの勇気ある本音が、後に残るスタッフたちの環境を良くしていくきっかけになるかもしれないからです。
もし正直に伝えて、相手から否定されたり強い言葉が返ってきたりしても、「もう辞めると決めているのだから関係ない!」と割り切ってしまえばいいのです。
(もちろん、上司自身が原因だったり、心身が不調な時は、無理に伝える必要はありませんよ)

「辞める」という選択を、逃げではなく、あなたが胸を張って進める「前向きな決断」にするために。
まずは、今の職場に対するマイナスな感情やモヤモヤを、第三者である私に全部吐き出してみませんか?
本当の原因を整理し、どう動くべきか。あなたが自信を持って次の一歩を踏み出せるよう、先輩看護師として全力でサポートします。

サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す