問い合わせの返信を毎回書き直している人へ 料金と条件を伝える1通の作り方

問い合わせの返信を毎回書き直している人へ 料金と条件を伝える1通の作り方

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ビジネス・マーケティング
「料金はいくらですか?」
「この金額で、どこまでお願いできますか?」
「頼む場合は、何から始めればいいですか?」

問い合わせは来る。でも、返信のたびに過去のやり取りを探して、料金や条件をもう一度書いている。

個人で撮影、制作、レッスンなどのサービスを提供していると、相手に合わせて答える部分と、誰にでも同じように伝える部分が、一つの返信に混ざりがちです。

この記事では、架空の撮影サービスを例に、返信文だけで済む場合と、繰り返し送れる案内を用意するとよい場合を整理します。後半には、自分のサービスに置き換えて使える返信文も載せました。

読み終わったら、次の問い合わせに使う1通を保存できるところまで進めます。この記事の文章だけでも使えるので、資料の制作を依頼する必要はありません。

■ まず、今の困りごとに合う形を選ぶ


料金について一つ聞かれ、その答えが数行で済むなら、まずは返信文を保存するだけで十分です。たとえば「基本料金と、その料金に含むもの」をセットにしておけば、次回は日程などを確認してから使えます。

一方、料金、対応範囲、申し込みから納品までの流れを、いろいろな相手に繰り返し説明しているなら、共通の内容を一つの案内にまとめる方法が合います。相手は申し込みを考えるときに必要な条件を見直せますし、自分も説明のたびに文章を組み立て直さずに済みます。

ただし、相手の希望によって作業も料金も大きく変わるサービスは、定型文だけでは答えきれません。その場合は「共通して伝えられる条件」と「内容を聞いてから返す見積もり」を分けておきます。

目安は、次のように考えると選びやすくなります。

・毎回ほぼ同じ数行を返している → 返信文を保存する
・決まった説明が長くなり、あとから見直してもらいたい → 共通の案内を作る
・相談ごとに内容が変わる → 共通の説明を保存し、見積もりは個別に返す

今ある案内で十分に伝わっているなら、そのまま使って構いません。新しく作るかどうかは、実際の返信で何に困っているかを見て決めます。

■ 料金だけを聞かれたときの返信例


ここからは、プロフィール写真を撮影する架空の個人事業者を例にします。金額や条件は説明用で、実在の撮影サービスの案内ではありません。

この例の基本プランは、撮影60分、写真データ20枚、22,000円(税込)。撮影場所によって交通費や施設利用料が変わる設定です。

「プロフィール写真の撮影料金を教えてください」と聞かれたら、まずは次のくらいの返信で答えられます。

【返信例】

お問い合わせありがとうございます。
プロフィール写真は、撮影60分・写真データ20枚で22,000円(税込)です。明るさと色味の調整を含みます。

撮影場所によって交通費や施設利用料が別途かかるため、ご希望の撮影場所を教えてください。必要な費用を含めた総額をご案内します。

【返信例ここまで】

この時点では、長い資料を新しく作らなくても、料金の質問に答えられます。

ただし、22,000円だけをコピーして返すと、撮影時間や受け取れる写真の枚数、別途かかる費用が伝わりません。保存するときは、金額と条件を一緒にしておきます。

■ 質問が重なる場合は、返信の役割を決める


次に、料金に加えて、納期や申し込み方も聞かれる場合を考えます。

「プロフィール写真をお願いしたいです。料金と、写真が届くまでの日数、申し込み方を教えてください」

この場合、金額だけを返しても質問が残ります。まずは聞かれたことに答える返信を作ります。

【返信例】

お問い合わせありがとうございます。
プロフィール写真は、撮影60分・写真データ20枚で22,000円(税込)です。明るさと色味の調整を行い、撮影後7日以内にJPEGデータをダウンロード形式でお渡しします。

ヘアメイクや衣装の用意は含まれていません。交通費と施設利用料は撮影場所によって変わるため、事前に総額をお伝えします。

ご希望の日程と撮影場所をお知らせください。空き状況と費用を確認してお返事します。内容と総額をご確認いただいてから、お申し込みに進む流れです。

【返信例ここまで】

この返信なら、料金、納品までの日数、申し込み方に、その場で答えられます。

同じ内容を複数の人に送っているなら、この文章を共通の案内の元にできます。ただし、空き状況や相手ごとの総額は、そのつど確認して返します。「撮影60分」という共通条件と、「この日なら空いている」という個別の回答を混ぜないことが大切です。

案内を添付するときも、相手が聞いている料金や日数は返信に書いておきます。「詳しくは資料をご覧ください」の一言だけにすると、答えを知るために別のファイルを開いて探してもらうことになるためです。

■ 共通の案内は、今の返信から組み立てる


繰り返し送る案内が必要になったら、まずは次の4つの見出しに文章を分けてみてください。先ほどの架空の撮影サービスなら、こんな原稿になります。

【案内の原稿例】

プロフィール写真の撮影について

1.基本プラン
撮影60分、写真データ20枚で22,000円(税込)です。明るさと色味の調整を含みます。

2.含まれないものと費用の確認
ヘアメイクや衣装の用意は含みません。交通費・施設利用料は別途かかる場合があります。ご希望の撮影場所を確認し、申し込み前に総額をご案内します。

3.写真のお渡し
撮影後7日以内に、JPEGデータをダウンロード形式でお渡しします。

4.相談から申し込みまで
ご希望の日程と撮影場所をお知らせください。空き状況、撮影内容、総額、日程変更・キャンセルに関する条件をご案内します。確認いただいた後に、お申し込みに進みます。

【案内の原稿例ここまで】

これは問い合わせ時の説明に使う原稿例です。実際に申し込みを受ける前には、自分のサービスで決めている支払方法や日程変更・キャンセル条件なども案内してください。

案内の形は、メールの末尾に貼る文章でも、Webページでも、PDFでも構いません。普段、お客様とやり取りしている方法で見返せる形を選びます。

1枚にする場合も、文字を小さくして詰め込む必要はありません。料金や重要な条件が読みづらくなるなら、ページを分けます。

■ 自分のサービス用に1通作ってみる


ここまで読んだら、自分が最近返した問い合わせを一つ選んでみてください。個人名や連絡先などを除いたうえで、次の文に当てはめます。

【差し替えて使う返信文】

お問い合わせありがとうございます。
[サービス名]は、[基本料金・税込/税別]です。この料金に[作業内容・数量・時間など]が含まれます。

[納品物や実施方法]を、[納品時期や実施時期]にご案内/お渡しします。

[含まれないもの]は含んでいません。[別途費用が発生する条件]については、[総額を確認するタイミング]にお伝えします。

ご希望の[確認に必要な情報]をお知らせください。[こちらが確認して返す内容]をお返事します。内容をご確認いただいてから、[次の手順]へ進みます。

【返信文ここまで】

この型を全部使う必要はありません。相手の質問に合わせて不要な段落を削り、金額に関わる条件は残してください。追加費用が発生しないサービスなら、その段落も自分の条件に合わせて直します。

まだ決めていない内容は、文章を完成させるためだけに埋めないでください。たとえば納期が相談ごとに変わるなら、「ご希望の内容を確認して、申し込み前に納期をご案内します」と書けます。

出来上がった文は「問い合わせ返信・基本案内」など、自分が見つけやすい名前で保存します。次に使うときは、価格と条件が今も同じか、相手の質問に答えているかを確認してから送ります。

料金を変えたときは、保存した返信文と案内を一緒に見直してください。両方に新しい金額が反映されているかを確かめます。

まずは、よく来る問い合わせ一つに使える返信ができれば十分です。その文だけでは説明しきれない内容が見えてきたら、共通の案内にまとめる範囲を考えてみてください。

■ 決まっている案内を資料に整えたい方へ


料金や提供範囲は決まっているけれど、問い合わせ相手に送れる見やすい資料にまとめるところを頼みたい。そのような方向けに、「料金と頼める範囲が伝わる紹介資料」を制作しています。

提供いただいた原稿をもとに、1つの用途の資料を最大5枚に整理します。5,000円、修正1回、PPTX・PDF納品です。料金やサービス内容そのものを決めるサービスではありません。

AI支援で制作し、機密情報はお受けできません。PowerPoint実機での検証は未実施です。内容と納期は購入前にご相談ください。

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※この記事はAIを活用して制作しています。
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