「今日のSNS、何を投稿しよう?」
商品やサービスを紹介したいのに、毎回同じような内容になってしまうことはありませんか?
ChatGPTに案を出してもらっても
「商品の魅力を紹介」
「使い方を紹介」
と返ってきて、結局そこから考え直すこともありますよね。
そんなときは、読者が迷いそうなことを伝えて、違う切り口から投稿案を出してもらいましょう。
その中から、自分で確かめて紹介できる案を選んでみてください。
今回は、布のポーチを販売する人のSNSを例に、投稿ネタを広げる頼み方を紹介します。
読者の「知りたい」が投稿のヒントになる
ポイント① 誰の、どんな迷いに答える?
読者の迷いを伝えると言っても
「どんなことで迷うんだろう?」
「自分が気になることは、ほかの人も同じかな?」
と思うことはありませんか?
そんなときは、迷いを探すところからChatGPTに相談してみましょう。
例えば、先ほどのポーチ販売なら、こんなふうに聞いてみましょう。
「普段使いのポーチを探している人は、選ぶときにどんなことで迷いそうですか?」
「持ち歩きたい物が入るかな?」という候補が出たら、何を入れられるかを写真で見せる投稿につなげられます。
自分が買うときに迷ったことや、実際にお客様から聞かれた質問があれば、それも一緒に伝えてみてください。
ポイント② 見る角度を変えてみる
商品を紹介するだけだと、見た目や特徴の話が続きがちですよね。
そこで、次の3つに分けて考えてみましょう。
①選び方:自分に合うものを、どう選ぶ?
②使う場面:普段の生活で、どう使う?
③購入前の確認:買う前に、何を知っておきたい?
同じポーチでも、答える疑問が変わると、紹介する内容も変えられます。
ポイント③ 自分で紹介できる案を選ぶ
案が出たら
「今ある写真で伝えられるかな?」
「実物で確認できるかな?」
と考えてみてください。
例えば、実物と定規があればサイズの紹介は準備できます。
一方、「洗濯しても縮まない」という内容は、素材や洗濯条件の確認が必要です。
出てきた案の中から、自分で確かめて伝えられるものを選んでいきましょう。
何と入力する? そのまま試せる依頼文
ChatGPTに送る依頼文を「プロンプト」と呼びます。
まずは、下の例をそのまま使ってみてください。
ご自身の仕事で使うときは、[ ]の中を書き換えてみましょう。
私のSNSで紹介する投稿ネタを、一緒に考えてください。
私の仕事
[手作りの布ポーチを販売しています。
ファスナー式で、実物を自分で撮影できます。
サイズを測ることもできます]
読んでもらいたい人
[普段使いのポーチを探している人]
考えてほしいこと
読者が迷いそうなことを挙げ、それに答える投稿案を考えてください。
「選び方」「使う場面」「購入前の確認」の切り口に分けてください。
それぞれの案に、「読者の疑問」「紹介する内容」「準備する写真や確認事項」を添えてください。
お願い
商品の性能や実際のお客様の声は、想像で作らないでください。
確認が必要な内容は、投稿前に調べることとして分けてください。
ここで一つ注意があります!
「お客様から好評です」
こんな表現が出ても、実際に寄せられた声があるかを確かめてから使いましょう。
上の「お願い」は、アイデアと事実を混ぜないために添えています。
まずは、自分の仕事で案を出してみよう
①ChatGPTを開き、新しい会話の入力欄に依頼文を貼り付けてみましょう。
②ご自身の仕事で試す場合は、「私の仕事」と「読んでもらいたい人」を書き換えて送ってください。
③返ってきた案を見て、読者の疑問に答えているか、自分が確認・撮影できる内容かを見直しましょう。
④今日準備できそうな案を一つ選んで、必要な写真や情報を用意してみてください。
まずは、投稿ネタを一つ選ぶところまで進めてみましょう。
文章にする前に、伝えられる材料があるかも確かめてみてください。
同じ商品でも、こんな投稿に広げられる
ポーチの例なら、こんな投稿に広げられます。
下の例では、どんな投稿にするかに加えて、用意する写真や確認する情報も紹介します。
自分が準備できそうな案を選んでみてください。
選び方:「入れたい物に合うサイズの選び方」
①読者の疑問:手持ちの小物が入るか、どう確かめればいい?
②紹介する内容:ポーチの寸法と、入れたい物の大きさを確認する方法。
③準備すること:外側の寸法だけで「入る」と判断せず、内側や開き口も測っ
てみましょう。
使う場面:「持ち歩く小物をまとめる使い方」
①読者の疑問:普段、どんな物を入れて使える?
②紹介する内容:鍵やイヤホンなどを入れたときの様子。
③準備すること:実物で収まるか、ファスナーが閉まるかを確認して撮影しま
しょう。
購入前の確認:「開き口を写真で見てみよう」
①読者の疑問:閉じた写真だけでは、中の様子がわからない。
②紹介する内容:ファスナーを開けた状態と、内側のつくり。
③準備すること:開いた状態を撮影し、ポケットの有無なども実物で確かめて
みてください。
同じポーチでも、読者が知りたいことに合わせると、紹介する内容がこんなふうに変わります。
似た案ばかり出てきたら、どう頼み直す?
同じ会話で、気になったところを具体的に伝えてみましょう。
テーマが重なっているとき
「サイズの話が続いています。今回はサイズ以外で、使う場面や購入前に確かめたいことから考え直してください。」
「魅力を紹介」など、内容がぼんやりしているとき
「何を写真に撮り、何を説明すればよいかがわかる案にしてください。商品のよさは、確認できる事実に結びつけてください。」
自分では用意できない内容が出たとき
「利用者の感想は、まだ集めていません。今ある実物の写真と、測って確認できる情報で作れる案に変えてください。」
過去の投稿と似ているとき
「最近は、外観とサイズについて投稿しました。その2つと内容が重ならない案を考えてください。」
過去の投稿タイトルや、何を紹介したかも一緒に伝えてみてください。
どんな内容との重複を避けたいのか、ChatGPTに伝えやすくなります。
どれを投稿するか、最後はここで決めよう
案が多くて迷ったら、次の項目で見比べてみてください。
①読者の疑問に、一つ答えられるか
②自分で確かめた情報や写真を用意できるか
③最近の投稿と、伝える内容が違うか
ChatGPTが挙げた悩みは、読者全員に当てはまるとは限りません。
実際に届いた質問や、投稿後の反応も参考にして、次のテーマを考えていきましょう。
同じ考え方は、サービス紹介やブログのテーマ探しにも使えます。
次の投稿は、読者の小さな「知りたい」に答えるところから始めてみませんか?
自分の仕事での活用に迷ったらお気軽にご相談ください!
一緒に考えていきましょう!