毎回の準備で抜けが心配?ChatGPTで確認しやすいチェックリストを作ろう

毎回の準備で抜けが心配?ChatGPTで確認しやすいチェックリストを作ろう

記事
IT・テクノロジー
いつもの仕事なのに、始める直前になって「あれ、準備したかな?」と気になることはありませんか?

「資料は用意したけれど、送るのを忘れていた」
「毎回、何を確認するか思い出している」

そんなときは、普段の作業メモをChatGPTに渡して、自分用のチェックリストにしてみましょう。
ポイントは、作業の名前だけを並べず、何ができていれば完了なのかまで書いてもらうことです。
チェックリストを作っても、項目が大ざっぱだと迷ってしまいます。
たとえば「資料の準備」と書いてあるだけでは、資料を作るのか、開くのか、相手に送るのかがわかりません。
「当日使う資料を開き、今回使う版であることを確認した」なら、確かめることが具体的になります。
今回は、オンライン打ち合わせの前に行う準備を例に考えてみましょう。

自分の仕事に合うリストにするには?

ポイント① 普段やっていることをメモする
最初から、きれいな手順書を用意する必要はありません。
いつもの準備を思い出して、短く書いてみてください。

① 前日:日時の確認、参加リンクを相手に送る
② 当日:説明に使う資料を開く、事前にもらった質問を読む、マイクとスピーカーを試す

うまく言葉にできない作業があっても、まずは覚えている範囲で大丈夫です。

ポイント② どこで困りやすいかを添える
準備の内容が同じでも、気になるところは人それぞれですよね。
資料の版を間違えやすいなら「古い資料を開かないようにしたい」と添えます。
案内の送信忘れが心配なら「参加リンクを送ったか確かめたい」と伝えましょう。
自分が気にしている点を、確認項目に反映してもらいます。

ポイント③ 終わったか判断できる書き方を頼む
「資料」「連絡」のような単語だけでは、確認するたびに意味を考えることになります。
「参加リンクの送信履歴を確認した」のように、完了を確かめられる文で書いてもらいましょう。
一つの項目に別々の作業が入っていたら、分けるように頼むと確認しやすくなります。

何と入力すればいい? まずはこの依頼文から

ChatGPTに送る依頼文を「プロンプト」と呼びます。
まずは下の例を、そのまま試してみてください。
ご自身の仕事に使う場合は、角括弧[ ]の中を書き換えます。

① ChatGPTを開き、新しい会話の入力欄に下の依頼文を貼り付けます。
② 作業メモと、特に確認したいことを見直して送信します。
③ 返ってきたリストを読み、普段の準備と合っているか確かめましょう。

そのまま使える依頼文
[オンライン打ち合わせ]の準備に使う、自分用のチェックリストを作ってください。

① 普段やっていること
[前日:日時の確認、参加リンクを相手に送る]
[当日:説明に使う資料を開く、事前にもらった質問を読む、マイクとスピーカーを試す]
② 特に確認したいこと
[古い資料を開かないこと、参加リンクを送り忘れないこと]
③ リストの書き方
前日と当日に分け、①②③の番号で並べてください。
一つの項目で確認することは一つにしてください。
「何を確かめれば完了か」がわかる短い文にしてください。

書いた作業をもとに整理してください。
判断に必要な情報が足りなければ、先に私に質問してください。
メモにない作業を提案する場合は、チェックリストとは別に「追加の候補」として示してください。

終わったか確かめられるリストの例

打ち合わせ前の準備なら、次のような形に整理できます。
前日に確認すること
① 相手と決めた日時と、予定表の日時が一致している
② 相手へ参加リンクを送ったことを、送信履歴で確認した

当日に確認すること
① 説明に使う資料を開き、今回使う版であることを確認した
② 事前にもらった質問を読み終えた
③ 使用するマイクが声を拾うことを、音声テストで確認した
④ 使用するスピーカーから音が出ることを、音声テストで確認した

元のメモでは一緒だったマイクとスピーカーの確認も、項目を分けています。
声を拾うことと、音が聞こえることを、それぞれ確かめるためです。
音声テストの操作は、利用するアプリや機器の案内に沿って行ってください。

項目が増えすぎたら、どう直す?

ここで一つ注意があります!
ChatGPTが、普段は行っていない作業まで加えることがあります。
たとえば、頼んでいない「打ち合わせの録画」まで、必須の準備に入ってしまう場合です。
新しい提案と、いつもの作業を分けてもらえば、追加するか自分で判断できます。

① 知らない作業が入っていたら
「私のメモにある作業だけで作り直してください。新しく提案した作業は、追加の候補に移してください。」
② 何を確認するのかわかりにくければ
「『資料を確認』では、何を見ればよいかわかりません。今回は古い版を開かないことが目的です。その確認ができる文に直してください。」
③ 一つの項目が長すぎたら
「一つの項目に別々の作業が入っている箇所を分けてください。元の作業は省かないでください。」

短くするために、大切な確認をまとめすぎないこともポイントです。

次の準備で一度使って、使いやすく整えよう

リストができたら、普段使うメモ帳などにコピーしておきましょう。
実際の準備で一つずつ確認すると、使いにくいところが見えてきます。

① 実際の準備と順番が違う項目は、確認しやすい位置に並べ替える
② 言葉の意味で迷った項目は、具体的に何を見るかを書き足す
③ 必要だったのに載っていなかった作業は、次回用に追加する

会社で決まっている手順がある場合は、その手順と照らし合わせてから使ってください。
ChatGPTにメモを渡すときは、相手の氏名や実際の参加リンクなど、整理に必要のない情報を外しておきましょう。

まずは、毎回行っている準備を一つ選ぶところからで大丈夫です。
発送前の確認や、お店の開店準備にも、作業メモからチェックリストを作る頼み方を応用できます。
ご自身の仕事をどう整理すればよいか迷ったら、お気軽にご相談ください!
毎回使いやすい形を、一緒に考えていきましょう!

サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す