長いメールを読むのが大変?ChatGPTで要点とやることを整理しよう

長いメールを読むのが大変?ChatGPTで要点とやることを整理しよう

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IT・テクノロジー
「このメール、結局何をすればいいんだろう?」
長いメールを読んで、日程や依頼内容を何度も探し直すことはありませんか。
ChatGPTに短くまとめてもらうと便利ですよね。でも、「短くなったけれど、自分がやることはわからない」と感じることもあるのではないでしょうか。
そんなときは、「メールの大事な内容」「自分がやること」「確認したいこと」の3つに分けて整理してもらいましょう。
今回は、仕事のメールを使って、次に何をすればよいかが見える頼み方を紹介します。

「短くして」から一歩進む、3つのポイント

ポイント① メールの大事な内容をつかむ
長いメールでは、まず「何の連絡なのか」をつかみたいですよね。
例えば、打ち合わせのメールなら「日程」と「準備する資料」を先に知りたいところです。
そこで、ChatGPTに「このメールの大事な内容を、短い箇条書きでまとめてください」と頼みます。

ポイント② 自分の担当を伝える
「私は、このメールを受け取った制作担当です」のように、自分の立場を伝えます。
そのうえで、「私がやることを、期限とセットで抜き出して」と頼んでみてください。相手の担当と分けて確認しやすくなります。

ポイント③ メールだけではわからないことを確認する
「資料を送ってください」と書かれていても、いつまでに送ればよいかわからないことはありますよね。
そんなときは、「提出期限が書かれていない」のように、不明な点もChatGPTに挙げてもらいましょう。
ここで、AIに期限を想像で埋めてもらっては困りますよね。
「書かれていないことは、わからないと書いてください」と添え、不明な点はメールの相手に確認しましょう。

こんなメールが届いたら、何を確認しますか?

メール例
制作担当の方へ
次回の打ち合わせは11月6日14時から、オンラインで行います。制作担当の方は、11月4日17時までに構成案をメールでお送りください。完成したデザインの提出は、今回は不要です。
会議URLは、当社の窓口担当が11月5日中にお送りします。公開日は11月20日を候補にしていますが、まだ確定していません。打ち合わせで相談させてください。
なお、構成案には見出しだけでなく、各ページで伝えたい内容も一言ずつ添えてください。

何と入力すればいい? そのまま使える依頼文

下の依頼文(プロンプト)は、知りたいことを3つに分けています。最後の[ここにメールを貼り付ける]を、先ほどのメール例に置き換えて使ってみてください。
下のメールを読んで、私が何をすればよいかを整理してください。
私は、このメールを受け取った制作担当です。

① メールの大事な内容
何の連絡なのかを、短い箇条書きでまとめてください。

② 私がやること
私がする作業だけを、期限と一緒に書いてください。
「何を用意するか」など、作業に必要な説明も残してください。

③ 確認したいこと
メールを読んでもわからない点を挙げてください。
例えば、期限がなければ「提出期限が書かれていない」と書いてください。

メールにない内容は、想像で付け足さないでください。
「候補の日程」は、決まった日程と区別してください。

【メール本文】
[ここにメールを貼り付ける]

まずはメール1通で試してみよう

ChatGPTで新しい会話を開き、上の依頼文を貼り付けます。
[ここにメールを貼り付ける]をメール例に置き換えて送ります。実際のメールで使うときは、「制作担当」も自分の立場に書き換えてください。
返ってきた内容を元のメールと見比べ、担当・期限・条件が合っているか確認します。
実際の仕事のメールを使うときは、所属先や取引先のルールを先に確認してください。氏名や連絡先など、整理に不要な情報は除いてから入力しましょう。

「いつまでに何をするか」が見える整理例

① メールの大事な内容
打ち合わせは11月6日14時から、オンラインで実施。
制作担当は、11月4日17時までに構成案をメールで送る。
公開日の候補は11月20日。未確定のため、打ち合わせで相談する。

② 私がやること
構成案を作成し、メールで送る。期限:11月4日17時。見出しと、各ページで伝えたい内容を一言ずつ入れる。完成デザインは今回不要。
11月6日14時のオンライン打ち合わせに参加し、公開日を相談する。会議URLは相手の窓口担当から11月5日中に届く予定。

③ 確認したいこと
公開日:11月20日は候補。打ち合わせで相談して決める。
日付の年が書かれていない。前後のやりとりでもわからない場合は、相手に確認する。
短い要約だけでなく、「構成案に何を入れるか」まで残せると、作業に取りかかりやすいですよね。

「その情報、どこに書いてある?」

要約を見て、「この期限、本当に合っているかな?」と迷うこともあると思います。
そんなときは、同じ会話で次のように追加してみてください。
作業内容と期限の根拠になった、元のメールの一文も添えてください。文章は言い換えず、そのまま抜き出してください。
例えば、構成案の期限には次の一文を添えてもらいます。
「制作担当の方は、11月4日17時までに構成案をメールでお送りください。」
確認する場所がわかると、元のメールと見比べやすくなります。抜き出された一文も、原文と合っているか確認してくださいね。

うまく整理されないときは、このひと言

まだ長くて読みにくいとき
「メールの大事な内容は、1項目1文で短くしてください。作業の期限や必要な準備は、『私がやること』に残してください。」

相手の作業まで入っているとき
「私は制作担当です。会議URLを送るのは相手の窓口担当なので、私の作業から外してください。」

候補が決定事項になっているとき
「11月20日は候補で、確定ではありません。元のメールで決まっていることと、相談が必要なことを分け直してください。」
「違います」だけよりも、違う箇所を一つ示すと、直してほしい内容を伝えやすくなります。

読むだけで疲れるメールを、まず1通から

何度も読み返してしまうメールがあれば、今回の頼み方を試してみませんか。
確認するポイントは、この3つです。
誰の作業か
いつまでに何をするか
メールだけではわからないことは何か
会議のメモや、お客様とのやりとりを整理するときにも応用できます。
「自分の仕事なら、どの項目でまとめると使いやすいんだろう?」と迷ったら、お気軽にご相談ください。一緒に、毎日の仕事で使いやすい形を考えていきましょう。

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