AIが書いた日付・金額・条件は、そのまま送らない

AIが書いた日付・金額・条件は、そのまま送らない

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AIの文章は、読みやすいことと、正しいことが別です。

夜、お客様への返信を下書きしてもらったとします。文面は丁寧です。ところが、自分のメモには「10月7日の午前」としか書いていないのに、文章では「来週の火曜日」になっています。別の行には、こちらが書いていない金額の幅が入っている。キャンセルの条件も、メモよりやわらかい言い方に変わっている。

日付、金額、条件。この三つは、文章のうまさでカバーしてはいけない場所です。
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見方は単純です。下書きと、自分のメモを左右に置きます。日付は桁まで。金額は単位まで。条件は「できる」「できない」「例外」が、メモと同じか。違う行には印を付けて、自分の元の言葉に戻します。AIが補った部分は、便利に見えても、いったん外します。

「来週の火曜日」は、書いた日によって指す日が変わります。メモの「10月7日」の方が、あとから読み返しても動きません。金額の幅も、お客様は低い方を見て予定を立てることがあります。メモにない幅は、親切ではなく、別の約束になります。

信用しすぎない、というのは、AIを使わないという意味ではありません。読みやすい下書きは助かります。助かったあとに、事実だけは自分のメモを正とします。

不安なときは、最初の頼み方に一行足します。

メモにない日付、金額、割引、条件は書かないでください。足りない情報は「要確認」とだけ書いて、推測で埋めないでください。

この一行があっても、完全ではありません。返ってきた文は、やはり自分で見ます。「要確認」が残っていたら、そこを埋めてから送ります。埋める数字は、料金表やカレンダーなど、自分の手元の記録から取ります。

見比べるときは、三つの観点に分けると確認しやすくなります。一回目は日付だけ。二回目は金額と数量だけ。三回目は、できることとできないことです。三回を一度にやると、丁寧な言い回しに目が行って、数字を読み飛ばします。

条件のやわらかい言い換えにも注意します。メモが「前日までのご連絡で変更できます」なのに、下書きが「ご都合に合わせて調整します」になっていることがあります。調整できる範囲は、自分のルールより広がりません。元の文に戻します。

ひとり社長AIでは、仕事や暮らしでAIを使い始めたい方を、一緒に操作しながらサポートしています。お客様への下書きも、身近な使い方の一つです。日付・金額・条件は、最後にご自身の記録で確認してください。気になる使い方は、購入前にご相談ください。



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