戸建て住宅購入時の失敗談⑥リビング照明のスイッチが足りない

戸建て住宅購入時の失敗談⑥リビング照明のスイッチが足りない

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コラム

スイッチの数が足りなかった

私は注文住宅を建てた際、リビングに4つの照明器具を設置しました。しかし、引き渡し前の最終確認で初めて気付いたのが、照明のスイッチが3つしかないということでした。

確認してみると、リビングの一番広いスペースの照明とカウンターキッチン前の照明が、1つのスイッチでまとめて操作される仕様になっていました。

そこで担当者に「別々に操作できないのでしょうか」と相談したところ、「配線を変更するには新たに点検口を設置する必要があります」と説明を受けました。

当時は賃貸住宅の更新時期に合わせて新居への引っ越しを予定していたため、大きな工事による引き渡し延期は避けたい状況でした。また、せっかくの新築住宅に引き渡し前から点検口を追加することにも抵抗があり、結果としてそのまま受け入れることにしました。

しかし実際に生活が始まると、この仕様は想像以上に不便でした。リビングだけを消したい時や、キッチン側だけを点灯したい時でも、スイッチでは同時に操作されてしまうため、細かな調整ができません。結局、個別に操作したい場合は照明のリモコンを使う必要があり、日常的なストレスになっています。

今振り返ると、照明器具の数や配置は打ち合わせで確認していても、「どの照明をどのスイッチで操作するか」まで購入者が事前に想定するのは簡単ではありません。住宅会社にとっては当たり前の内容かもしれませんが、家づくりが初めての方にとっては見落としやすいポイントです。

これから注文住宅を建てる方は、照明計画を確認する際に、照明の配置だけでなく、「スイッチの数」「どの照明と連動するのか」「生活動線に合った操作ができるか」という点まで確認することをおすすめします。

私自身、この経験から、家づくりでは設備そのものだけでなく、実際の使い勝手まで想像して確認することの大切さを学びました。

家づくりにおいて後悔をゼロにすることは難しいかもしれません。しかし、事前に知っていれば防げる後悔も数多くあります。

私自身の経験をもとに、不動産会社や住宅会社との打ち合わせでは見落としがちなポイントを、今後もお伝えしていきたいと思います。

私と同じ後悔をしないためにも、住宅購入前にぜひ一度ご相談ください。
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