「毎朝の転記」をやめるために作った6本のツールの話

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IT・テクノロジー
自分のサイトを運用していると、同じ作業が毎日やってきます。いくつかのページを開いて数字を写す。届いたCSVをExcelに貼って集計する。競合の料金ページが変わっていないか見に行く。どれも10分で終わる作業ですが、毎日10分は年間で60時間です。
そこで、くり返しの作業を「実行1回」で終わる形にしたツールを、自分用に作ってきました。作ったものは実際に動かして、出力を確認したうえで、完成品として出品しています。
■ どんなツールか
1. Webの数字をExcelにする
設定ファイルにURLを書いておくと、順に取得してExcelとレポートを出します。取得先を増やすときは1行足すだけです。
2. バラバラのCSV・Excelを1つにまとめる
Shift-JISとUTF-8が混ざっていても、列名が「売上」と「金額」でそろっていなくても、1つの表にまとめて集計します。
3. Webページの更新を見張る
登録したページの変わった行だけを、色分けして知らせます。日付表示のように毎回変わる箇所は無視できます。
4. 一覧から定型文書を件数分つくる
請求書や案内状のように書式が同じで宛先と数字だけ違う文書を、一覧から1件ずつ作ります。ひな形に必要な列が無ければ1件も作らずに止まります。
5. 2つの一覧を突き合わせる
先月と今月の名簿のような2つの一覧から、値が変わった行と、片方にしか無い行を取り出します。全角と半角、空白、桁区切りの違いは差異に数えません。
6. サイトのリンク切れと見出しの不備を出す
トップページを指定すると同じサイト内を巡回し、404になるリンクと、そのリンク元を一覧にします。titleやdescriptionの字数、h1の有無も点検します。
■ 作るときに決めていること
追加のソフトを入れずに動くこと。会社のPCではpip installが通らないことが多いので、Pythonの標準ライブラリだけで書いています。Excelの読み書きも自前で実装しました。
失敗した箇所を隠さないこと。取り込めなかったファイルや取得できなかったページは、理由と一緒に結果に残します。黙って飛ばすと、数字が合わない原因を後から探すことになるからです。
制作には生成AI(Claude Code)を使っています。生成AIは動くものを速く作りますが、それらしく見えて間違っているものも同じ速さで作ります。だから作ったものをそのまま出さず、実際に動かして出力を確かめてから出品しています。
■ 価格
単品は各3,000円、6本セットは12,000円です。購入後、トークルームでzipファイルをお渡しします。Pythonの入れ方から動かすまでの手順書を同梱しているので、コマンドを打ったことがない方でも進められます。
各ツールの詳しい説明と画面は、出品ページに載せています。プロフィールの「出品サービス」からご覧ください。
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