お店のメールアドレス、Gmailのままで大丈夫? 切り替えるときの3つのポイント

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ビジネス・マーケティング
ネットショップを始めたとき、とりあえずGmailで登録して、そのまま使っていませんか。Gmailは無料で便利ですが、お客様とやり取りするお店のアドレスとしては、お店のドメイン(例:info@お店の名前.com)にしておくと安心な場面があります。切り替えるときに気をつけたいことを3つにまとめます。

■ Gmailのままだと起きること

・差出人を見ても、お店からのメールだと分かりにくい
・ネットショップのサービスによっては、Gmailを差出人に使えず、サービスが用意した別のアドレスから送られる(お客様には見慣れないアドレスに見えます)
・注文確認メールなどが、迷惑メールと間違われやすくなることがある

お店のドメインのアドレスにして、ドメインの認証という手続きを済ませておくと、「このお店から送られた本物のメール」だと確かめられるようになります。

■ 1. 先に「受け取る仕組み」を作る

いちばん大事なのは順番です。差出人だけを新しいアドレスに変えると、お客様がそのメールに返信したときに、どこにも届かず戻ってしまいます。

まず、新しいアドレス(info@ など)に届いたメールを、今使っているGmailに転送する設定をします。設定したら、別のメールからテストを1通送り、ちゃんと届くか確かめておきます。

■ 2. 差出人を変えて、ドメインの認証を済ませる

受け取れるのを確かめてから、ネットショップの管理画面で差出人のアドレスを切り替えます。

・新しいアドレスに確認メールが届くので、ボタンを押して確認する
・ドメインの認証が「済み」になるまで待つ(数分から長くて2日ほど)
・最後に、注文確認メールのテストを送り、差出人が新しいアドレスになっているか見る

確認メールのボタンは、ネットショップの管理画面にログインしているパソコンで押すと、うまくいきやすいです。

■ 3. お店に載っているアドレスを全部そろえる

意外と見落としやすいのがここです。古いアドレスは、いろいろな場所に残っています。

・特定商取引法に基づく表記
・お問い合わせ・連絡先のページ
・プライバシーポリシー
・卸売や法人向けの案内など、個別のページ
・Instagram・X・LINEのプロフィール、Googleマップ、チラシ

お店のサイトの中は、1ページずつ開いて探すと確実です。サイトの外にあるものは、思い当たる場所を書き出しておくと漏れが減ります。

■ 古いアドレスに届いたメールはどうなる?

切り替えの途中で、古いGmail宛てに問い合わせが来ても大丈夫です。Gmailそのものはこれまでどおり使えるので、そのまま届きます。新しいアドレス宛てのメールも、転送でGmailに届くので、確認する場所は今までと同じです。

■ おわりに

お店のメールアドレスは、一度そろえておけば、お客様に安心してもらえる土台になります。「受け取る仕組みを先に作る」「差出人を変えて認証する」「載っている場所を全部そろえる」の順番で進めれば、問い合わせを取りこぼさずに切り替えられます。

自分のお店の場合はどこから手を付ければいいか分からない、という方は、使っているネットショップのサービスと、今のアドレスを載せている場所を教えていただければ、切り替えの順番をお伝えします。
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