美容室、ネイル、まつげ、エステなどのサロンで料金を変更するとき、
「新しい料金表を作れば終わり」と思っていませんか?
実際には、料金は店内だけでなく、SNS、LINE、Webサイトなど複数の場所に掲載されています。
そのため、1か所だけ直して安心してしまうと、
「Instagramでは新料金、Webでは旧料金」
「LINEでは値上げを告知したのに、FAQは昔のまま」
といった不整合が起きやすくなります。
今回は、料金改定時に特に更新を忘れやすい7か所を整理します。
■ 1. 店内料金表・メニュー表
まず確認したいのが、店内の料金表やメニュー表です。
受付、施術スペース、待合スペースなど、複数の場所に掲示している場合は注意が必要です。
古い料金表を1枚だけ残してしまうと、お客様との認識違いにつながる可能性があります。
■ 2. 店内掲示・料金改定のお知らせ
料金変更そのものだけでなく、
「いつから変わるのか」
「なぜ変更するのか」
を伝える告知も必要です。
特にリピーターのお客様が多いサロンでは、突然価格だけ変わって見えるより、事前に理由と適用日を伝えた方が混乱を減らしやすくなります。
■ 3. InstagramなどのSNS
料金改定のお知らせをSNSへ投稿するサロンも多いと思います。
ただし、投稿本文だけでなく、
・プロフィール文
・固定投稿
・ハイライト
・過去の料金案内画像
などに旧料金が残っていないかも確認が必要です。
■ 4. LINE公式アカウント
LINEで値上げのお知らせを配信しても、リッチメニューや自動応答文に旧料金が残っているケースがあります。
一斉配信をしただけで終わらず、固定情報も確認しておくと安心です。
■ 5. Webサイト
Webサイトには、
・料金ページ
・サービス紹介ページ
・お知らせ
・キャンペーンページ
など、料金が複数箇所に書かれている場合があります。
特に長く運営しているサイトほど、過去ページに旧料金が残りやすいので注意が必要です。
■ 6. FAQ・よくある質問
「料金はいくらですか?」
「追加料金はありますか?」
「予約済みの場合は旧料金ですか?」
といったFAQも、料金改定に合わせて見直します。
本文の料金だけ直して、FAQが昔の内容のままになっていないか確認しておきましょう。
■ 7. 予約サイト・外部掲載ページ
最後に忘れやすいのが、予約サイトやGoogleビジネスプロフィールなどの外部ページです。
自社で管理しているSNSやWebだけ直しても、外部サービスに旧料金が残っていれば、お客様から見れば「どれが正しいの?」という状態になります。
■ 料金改定時のチェックリスト
□ 店内料金表・メニュー表
□ 店内掲示・料金改定告知
□ Instagram・SNS
□ LINE公式アカウント
□ Webサイト
□ FAQ
□ 予約サイト・外部掲載ページ
さらに、
□ メニュー名が媒体ごとに違っていないか
□ 改定日が統一されているか
□ 旧料金が残っていないか
□ 問い合わせ先が正しいか
まで確認すると、料金改定後の不整合を減らしやすくなります。
■ まとめ
料金改定で大変なのは、新料金を決めることだけではありません。
複数の媒体を一つずつ直し、数字や表現を揃え、更新漏れがないか確認する作業にも意外と時間がかかります。
「料金改定のたびに同じ文章を何度も作るのが大変」
「どこを直したか分からなくなる」
という方向けに、料金変更情報を1回入力すると、料金一覧・告知・SNS・LINE・Web・FAQ・更新チェックリストをまとめて作れるExcelツールも公開しています。
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