お店のメニュー表、「セット」と「追加」をどう書く? 合計がすぐわかる料金の並べ方

お店のメニュー表、「セット」と「追加」をどう書く? 合計がすぐわかる料金の並べ方

記事
デザイン・イラスト
こんにちは、ミチアカリの中根です。地域のお店や教室のチラシ・ホームページ・LINEまわりを作っています。

メニュー表で読みにくくなりやすいのが、セットや追加料金の部分です。「+200円でセット」「大盛り+100円」「トッピング各50円」が別々の場所に書いてあると、お客さんは足し算をしながら料理を選ぶことになります。わからなければ、注文の前に店員さんへ聞くしかありません。

ここでは、合計の金額がすぐわかるように料金を並べる方法を4つまとめます。カバー画像は、架空の食堂で作った見本です。

■ 1. 単品とセットは同じ行に並べる
単品の値段の右に、セットにしたときの値段の列をもう1つ作ります。「から揚げ定食 単品850円|セット1,050円」のように同じ行に並べると、差額を計算しなくても選べます。

セットの中身(ごはん・みそ汁・小鉢など)は、表の上か下に1回だけ書きます。行ごとにくり返すと表が長くなり、かえって読みにくくなるためです。

■ 2. 追加・変更は1つの枠にまとめる
大盛り、トッピング、ドリンクの追加は、ページの中で1つの枠にまとめます。枠の見出しは「追加・変更」のように短くします。

どの料理にもつけられるものはこの枠に、特定の料理だけのものはその料理の行に書く、と決めておくと、お客さんもお店の人も迷いません。枠の下に「どの定食にもつけられます」と一言あるだけで、聞かれることが1つ減ります。

■ 3. 税込の金額を大きく書く
税込と税抜が混ざっていると、会計のときに「思っていた金額と違う」となりやすくなります。お客さんに見せる値段は税込の総額で表示する決まりがあるので、税込の金額を大きく書き、税抜は書くとしても小さく添える程度にします。

持ち帰りで税率が変わるお店は、そのことを表の下に1行書いておきます。表の一番上に「価格はすべて税込です」と入れておくのも、見る人には分かりやすい方法です。

■ 4. サロンや教室は「時間」も一緒に書く
美容室やネイル、習い事の料金表なら、料金の横に所要時間を書きます。「カット+カラー 8,800円/約120分」とあると、予約する時間を決めやすくなります。

オプションは「+15分」のように、時間の増え方も書いておくと親切です。予約の時に「何時まで空けておけばいいか」を、お客さんが自分で考えられるようになります。

■ まとめ
・単品とセットは同じ行に並べる
・追加・変更は1つの枠にまとめる
・税込の金額を大きく書く
・サロンや教室は所要時間も書く

メニュー表は、毎日お客さんが手に取るものです。並べ方を少し変えるだけで、注文の前の「これっていくら?」を減らせます。

お店のメニュー表・料金表は、ココナラで作っています(2,000円)。今のメニューの内容をお送りいただければ、そこから並べ方を組み直します。くわしくはプロフィールの出品一覧からご覧ください。
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す