独立や副業に向いているかは、どこで見るのか

独立や副業に向いているかは、どこで見るのか

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独立したほうがよいのか、勤めを続けたほうがよいのか。副業を始めてみたいけれど、自分に向いているのかどうか。今日は、こうしたご相談のとき、出生図のどこを見ているのかを、読み方の説明としてお話しします。
■ 向き不向き、という言葉について
出生図を見て「向いている」「向いていない」と二つに分けることは、私はしていません。星が示すのは、その方がどういうやり方だと力を出しやすいか、という形のほうです。
同じ独立という言葉でも、ひとりで小さく続ける形もあれば、人を集めて広げていく形もあります。向いているかを問うより、どの形なら続けやすいかを探すほうが、実りのある読み方だと思っています。
■ 自分の旗を立てる力
まず見るのは太陽です。太陽は、その方が何を自分の軸にしたいかを表します。太陽の置かれた星座と、円のどのあたりにあるかで、人前に立つことを望む方か、裏方のほうが性に合う方かの傾向が見えてきます。
次に火星です。火星は、やると決めたことに力を注ぐ星で、その方の押し出し方の癖が出ます。勢いよく前に出る配置の方もいれば、じっくり構えてから動く配置の方もいます。
■ 自分の手で得るもの
出生図を円で描いたとき、昇ってくる位置のすぐ次にあたるあたりは、自分の力で手にするものを受け持つ場所とされています。働いて得るものの形、値打ちを感じる基準が、ここに表れます。
円のいちばん高いところのあたりは、世の中での立ち位置を受け持ちます。どんな場で名前を知られやすいか、どんな役割を担いやすいかが、ここに出ます。
この二つが同じ方を向いている図の方は、やりたいことと求められる役割が重なりやすい傾向があります。離れている図の方は、勤めと自分の仕事を分けて持つ形、つまり副業の形のほうが落ち着くこともあります。
■ 続ける力は、土星に出ます
独立の話で見落とせないのが土星です。土星は、形を残す星であり、地道に積む力を受け持ちます。土星の置かれた場所は、その方が時間をかけて鍛えられていくところでもあります。
ここが仕事や立ち位置に関わる場所と結びついている図の方は、はじめの数年は重く感じても、あとになって土台の厚みが効いてくる、という育ち方をしやすいとされています。独立のご相談で私が心強く思うのは、むしろこの土星のほうです。
■ 始めやすい頃合い
そのうえで時期を見ます。使うのは、いまの空がゆっくり進んで、出生図のどこに触れているか、という重なりです。木星が立ち位置の場所や太陽に差しかかる頃は、話が広がり、人の縁から機会が来やすい時期として読みます。土星が同じあたりに来る頃は、形を整える流れが出てきます。
ただ、これらは動きやすい季節を示すもので、結果を約束するものではありません。踏み出すかどうかは、その方ご自身の判断です。お金や契約に関わる事柄は、それぞれの専門の方にご相談なさってください。
■ おわりに
向いているかどうかを星に決めてもらうのではなく、自分はどういう形なら続けられる人なのかを知る。その順番で読むと、出生図はずいぶん役に立ちます。
ご自身の星の配置から、仕事の形と動きやすい時期を読んでみたい方は、下のメニューからどうぞ。

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