十二星座を四つに分ける 火・地・風・水の話

十二星座を四つに分ける 火・地・風・水の話

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占い
十二星座をひとつずつ覚えようとすると、どうしても暗記になってしまいます。けれど四つのグループに分けて眺めると、ずいぶん見通しがよくなります。今日は、その四つのグループのお話をします。
■ 十二を四つに分ける
占星術では、十二の星座を火、地、風、水の四つに分けて考えます。古い時代の人々が、世界はこの四つの要素でできていると考えたことに由来する分け方です。
円に並んだ十二星座を、ひとつ飛ばしに三つずつ拾っていくと、きれいに四つの組ができます。同じ組の星座は、季節も表の顔つきも違うのに、根っこのところで同じものを大切にしています。
■ 火のグループ 牡羊座・獅子座・射手座
火の星座は、自分の内側から出てくるものを信じます。やってみたいと思ったら、理由が揃うのを待たずに動く。熱が冷めるのも早いのですが、そのぶん次の熱もすぐに灯ります。場の空気を明るくするのは、たいていこの組の方々です。
■ 地のグループ 牡牛座・乙女座・山羊座
地の星座は、手で触れられるものを信じます。話が立派でも、形になっていなければ本当だとは思いません。時間をかけて積み上げることを苦にせず、約束した期日を守ります。慎重さが腰の重さに見えることもありますが、あとに残るものを作るのはこの組です。
■ 風のグループ 双子座・天秤座・水瓶座
風の星座は、言葉と関係を信じます。ものごとをいったん自分から切り離して、言葉に置き換えてから考えます。人と人のあいだを行き来するのが得意で、話題の運び手になります。感情の渦から一歩引ける強さが、ときに冷たさと受け取られることもあります。
■ 水のグループ 蟹座・蠍座・魚座
水の星座は、感じたことを信じます。説明のつかない気配を、言葉より先に受け取ります。相手の事情を自分のことのように想像できるので、人に寄り添う場面で力を持ちます。境目が薄いぶん、周りの気分をそのまま引き受けてしまうこともあります。
■ 出生図では、偏りを見ます
出生図には十の星を置きます。その十がどのグループに多く集まっているかで、その方の持ち味の傾向が見えてきます。火に寄っている方なら勢いが前に出ますし、地に寄っている方なら堅実さが先に立ちます。
面白いのは、少ないグループのほうです。火がほとんどない図の方は、勢いよく踏み出す場面でためらいが出やすくなります。けれどそれは欠けているというより、別のやり方でそこを補ってきたということでもあります。その補い方こそ、その方らしさの一つだと考えています。
■ おわりに
太陽の星座がひとつわかるだけでも、自分がどのグループなのかは見当がつきます。火なのか、地なのか、風なのか、水なのか。それだけでも、ふだんの判断の癖がすこし見えてくるはずです。
ただし、これも傾向の話です。四つのうちのどれかに生まれついたからといって、生き方までそれで決まるわけではありません。四つの性質は、どなたのなかにも少しずつ混ざっています。
ご自身の十の星が、どのグループに偏っているのか気になる方は、下のメニューからお読みします。

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