結婚の時期は、出生図のどこに表れるのか

結婚の時期は、出生図のどこに表れるのか

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占い
結婚の時期が知りたい、というご相談は、占いの場でいちばん多く寄せられるものの一つです。今日は、そのとき星のどこを見ているのかを、順を追ってお話しします。特定のどなたかを占うのではなく、読み方の説明としてお読みください。
■ 出生図に「結婚」という欄はありません
はじめにお伝えしたいのは、出生図のどこかに結婚の年が書いてある、というわけではないことです。生まれた瞬間の空の配置が示すのは、その方が人とどう結びつきやすいか、どんな関わり方に落ち着きやすいか、という傾向のほうです。
ですから読むときは、二つに分けて考えます。ひとつは、出生図そのものが示す縁の結び方の癖。もうひとつは、今の空がその図のどこに触れているか、という動きやすい頃合いです。
■ 縁の結び方は、どこに出るか
出生図で人との結びつきを受け持つのは、まず金星です。金星は、何を心地よいと感じ、どんな距離を好むかを表します。情の濃さを求める配置の方と、風通しのよさを求める配置の方とでは、同じ関係でも居心地の感じ方が違ってきます。
次に月です。月は、ふだんの自分と、安心できる場所の作り方を受け持ちます。誰かと暮らしを重ねるという話になると、恋の高まりよりも、この月のほうが効いてきます。
そして、出生図を円で描いたときの、生まれた瞬間に西の地平線にあたっていたあたり。ここは、一対一の相手との関わりを受け持つ場所とされています。ここに置かれた星座や星が、どんな相手と組みやすいか、関係に何を求めがちかを示します。
■ 頃合いは、今の空との重なりで見る
そのうえで時期を見ます。使うのは、今の空がゆっくり進んで、出生図のどこに触れているか、という重なりです。
よく目を向けるのは、木星と土星の動きです。木星が先ほどの一対一の場所や金星に差しかかる頃は、縁が広がり、話が前に進みやすい時期として読みます。土星が同じあたりに来る頃は、関係に形や責任を求める流れが出てきます。土星は堅い印象で語られますが、続くものを作る星でもあるので、この時期に話がまとまることも少なくありません。
また、出生図そのものが一日を一年に見立ててゆっくり進んでいく、という見方もあります。そちらで金星や月が節目に差しかかる年も、関係の質が変わりやすい頃合いとして見ています。
■ その年に起こる、とは読みません
大切なのは、これらが動きやすい時期であって、出来事の予告ではないということです。同じ配置でも、その方が今どんな暮らしをしているかで、表れ方はまるで違ってきます。出会いの形で表れることもあれば、長く続いた関係が一段深まる形で表れることもあります。
星が示しているのは、扉が開きやすい季節のほうです。扉の向こうへ歩くかどうかは、いつでもその方に委ねられています。
■ おわりに
時期を知ることの値打ちは、急かされることではなく、待つ時間に見通しがつくことだと思っています。いま動かないことにも、ちゃんと意味があると思えるようになります。
ご自身の出生図で、縁の結び方と、動きやすい時期を読んでみたい方は、下のメニューからどうぞ。

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