「7ハウスに星がひとつもありません」——空いた部屋は、別の星が受け持っています

「7ハウスに星がひとつもありません」——空いた部屋は、別の星が受け持っています

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占い
■ 「7ハウスに星がひとつもありません」

無料のホロスコープで、結婚やパートナーの部屋と言われる7ハウスを見てみた。そうしたら星がひとつも入っていなかった。私は縁が薄いのかなと思ってしまいますよね。

先に答えを書いておきます。7ハウスが空いている方は珍しくありません。私の計算の道具で1,500人分の出生図を出してみました。7ハウスに星がひとつも無い方は、ちょうど半分くらいでした。空いた部屋は、別の星が受け持っています。

■ 空いている部屋は、誰の図にもあります

出生図に置く星は十。部屋は十二。どうしても空く部屋が出ます。

同じ1,500人分で数えると、どの部屋も半分近くの方で空いていました。一人の図の中に、空き部屋は平均で五つか六つあります。空いているから、その分野が人生に無いとは読みません。

■ 受け持ちの星を探します

7ハウスの入口にあたる線をディセンダントと呼びます。ここにある星座を見て、その星座の受け持ちの星を探します。

牡羊と蠍は火星。牡牛と天秤は金星。双子と乙女は水星。蟹は月。獅子は太陽。射手と魚は木星。山羊と水瓶は土星。

蠍と水瓶と魚には、冥王星や天王星や海王星を当てる読み方もあります。ここでは昔からの受け持ちで見ています。

■ その星がいる部屋で、縁が動きます

受け持ちの星が何ハウスにいるかで、人との縁が動きやすい場面が分かります。

1ハウスなら、自分から声をかけたとき。2ハウスなら、お金や物のやりとり。3ハウスなら、近所や毎日の行き来。4ハウスなら、家族や家の近く。5ハウスなら、遊びや趣味の場。6ハウスなら、職場の毎日や習いごと。8ハウスなら、深い打ち明け話。9ハウスなら、旅先や学びの場。10ハウスなら、仕事の場。11ハウスなら、友人の紹介。12ハウスなら、一人の時間を大事にしている場所です。

たとえばディセンダントが天秤で、金星が10ハウスにいる方。家でも遊びの場でもなく、仕事で顔を合わせる相手との縁が動きやすい形です。

■ ほかの占術にも、相手の座る場所があります

四柱推命なら、日柱の下の字(日支)を相手の座る場所として見ます。紫微斗数には夫妻宮という部屋があります。夫妻宮に主な星が入っていないときは、向かい側の部屋に入っている星を借りて見ます。

部屋が一つ空いていても、ほかの占術のどこかに相手の形は出てきます。

■ 結婚できるかどうかは、星で言い切りません

私の鑑定書では、結婚できるかどうかを言い切ることはしていません。お書きするのは、縁が動きやすい場面と、その方が人と近づくときの癖です。先に心を開く方か、時間をかけて確かめてから近づく方か。そういうところです。

空いた7ハウスを、どの星が受け持っているのか。ご自分の図で一緒に見てみませんか?
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