今日の空模様|射手座の朝、山羊座の午後
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占い
おはようございます。星読み 澪です。
今日の月は、昼過ぎまで射手座に滞在しています。射手座は、遠くを見る星座です。手元を細かく点検するよりも、少し顔を上げて、まだ知らない方角を眺めるほうが、この時間帯の空とは呼吸が合います。読みかけの本を開いてみる、いつもと違う道を選んでみる。午前のうちは、そんなふうに視線を伸ばしておくとよさそうです。
十三時五十分ごろ、月は山羊座へ移ります。ここで空気がひとつ変わります。山羊座は、積み上げる星座です。遠くに見えていたものを、いつ、どの順番で、どこから始めるのか。そうした問いのほうへ、関心が自然と移っていきます。朝に思い描いた景色を、午後のうちに一行のメモにして残しておく。今日という一日は、その受け渡しに向いた形をしています。
月は今、上弦のころにいます。ちょうど半分が光り、残りの半分が影になっている時期です。新月に置いたものが芽を出して、これからどちらへ伸びていくのかが、うっすら見えはじめるころあいでもあります。半分しか見えていないというのは、裏を返せば、まだ描き直せるということです。
今日の空でまず目を引くのは、水星と土星が空をはさんで向かい合っていることです。水星は天秤座、土星は牡羊座にいます。水星は言葉やものの考えを、土星は現実の枠組みを受け持つ星です。この二つが向かい合う日は、伝えたいことと、いま実際に言える範囲との差が、いつもよりはっきり見えやすくなります。話が思うように進まないと感じたら、相手のせいとも自分のせいとも決めつけずに、いったん時間を置いてみてください。急いで結論を出さずにおくと、言葉のほうが後から整ってくることがあります。
もうひとつ、太陽と火星が穏やかな角度で響き合っています。太陽は乙女座、火星は蟹座にいます。火星は、手を動かす力を受け持つ星です。この響き合いは、大きく踏み出すというよりも、決めたことに静かに取りかかれる後押しとして届きます。気負わずに、今日のうちに片づく一つを選んでみてください。
今日の提案は、朝に広げて、午後にたたむことです。午前は遠くへ、午後は足元へ。同じ一日のなかで視線の高さが変わりますから、その切り替わりを惜しまずに使ってみてください。夜、今日決めた次の一歩を、ひとつ思い出せたら十分です。
ホロスコープから、あなたの今日をもう少し細かく読むこともできます。気になる方は、どうぞお声がけください。