月末の集計に半日かかるとき、手を動かす前に見直す3か所

月末の集計に半日かかるとき、手を動かす前に見直す3か所

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月末になると、いくつかのシートから数字を拾って一枚にまとめる。1時間で終わると思っていたのに、気づくと昼を過ぎている。合計が合わなくて元のシートを開き直し、どこかの行がずれていて、直しているうちに先月の分まで気になってくる。

自分で式を組んだときも、人に頼んで集計の仕組みを作ってもらったときも、つまずく場所はほとんど同じです。「作った仕組みが動かない」のではなく、「動いた結果が信用できない」ところで止まります。

原因は腕ではなく、着手前に決まっていないこと


集計に時間がかかる理由を「関数が苦手だから」「作る人の腕が足りないから」と考えがちですが、私の経験ではそこではありません。式を書く前に決めていないことが3つあり、それが毎月の手直しになって戻ってきます。逆に言えば、この3つが決まっていれば、式そのものは難しくありません。

1. どれが「元の数字」なのかを一つに決める


売上の表が営業用と経理用の2枚あって、どちらも少しずつ違う。月末はその差を埋める作業から始まる。こういう状態のまま自動化しても、どちらを正とするかが決まっていないので、仕組みは片方を写すだけで差は残ります。

先に「この数字はこのシートのこの列が元。ほかは写し」と決めておきます。決めるだけで、直す場所が一か所になり、合わないときに見る場所も一か所になります。

2. 1行が何を表すかをそろえる


私が自分で踏んだのはここです。コンテンツ制作を毎日決まった時刻に無人で動かす仕組みを組んでいて、その実行記録を月末にまとめようとしました。ところが日によって1行が「記事1本」だったり「実行1回」だったりして、単純に足すと本数が二重に数えられていました。記録を書き出す側を直すまで、毎月手で行を間引いていました。

「1行は1件」なのか「1行は1日分」なのかを最初に決め、混ざっているならまず分けます。ここが揃っていない表は、どんな式を書いても月末に人の目が要ります。

3. 人が手で直す欄をどこにするか決める


集計の途中で「この取引だけは例外」と手で書き換える場面は避けられません。問題は、それを集計結果の欄に直接書いてしまうことです。翌月に式を引き直すと消えるので、また同じ修正を思い出すところから始まります。

手で直してよい欄を一つ用意して、そこに理由を添えて書く。集計はその欄を読んで反映する。この形にしておくと、来月の自分が先月の自分を疑わずに済みます。

手を動かすのはこの3つを決めてから


「元はどれか」「1行は何か」「手で直す欄はどこか」。この3つが紙一枚に書けていれば、集計の仕組みを作る時間はぐっと短くなりますし、作ってからの手直しも減ります。決まっていないまま作ると、どれだけ丁寧に組んでも翌月に同じ場所で止まります。

私はこの3つを一緒に整理したうえで、スプレッドシートの集計や転記を自動化する形でご依頼を受けています。まだ表がばらばらの段階でも、どこから決めるかの相談からで構いません。

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※この記事は生成AIを併用して書き、内容は自分で確認しています。
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