関東は連休中はずっと雨でしたね。
人によっては気が滅入ってしまったり、低気圧で体調を崩された方も多いのではないでしょうか。
僕は生まれてこのかた頭痛というものとは全くと言っていいほど縁がなく、
とっても健康な男の子でした。(今は酒の飲みすぎで痛風です)
フリーター時代の頃にバイト先に片頭痛持ちの女の子がいました。
天気が悪かったり低気圧になると必ず体調を崩す女の子でした。
「気合がたりないんじゃね?」
とか
「辛そうな顔すんなよ、こっちまで気が滅入るわ」
「周りのことも考えて」など
デリカシーのかけらも無い言葉をかけ続けた男 tommyです。こんにちは。
上記の通り僕は人の気持ちに鈍感でした。
いや、鈍感というか共感力が皆無というか。自己中心的なそれはもう酷い男でしたよ。すみません。
故に言葉に棘があるような、温かみのない言葉を平気で口にしていたのです。
知ってる方も多いと思いますが、言葉の語源は「言霊」
言葉には魂が宿っているという考え方になります。
よく引き寄せの法則などにも使われます。
とってもスピリチュアルな雰囲気になってきましたね。
ですが大事な考え方だと僕は思います。
以前何かの本で読んだのですが、言葉というのは実は物理的に見ても大きなエネルギーが宿っていて、なんとナイフぐらいの力があるそうです。
つまり、それくらい人を傷つける力を持ち合わせているということです。
逆にポジティブに使いこなせば、人を成功に導くことも可能で、自分自身も成功するための重要なコミュニケーションツールになり得るわけです。
先ほど僕は人の気持ちに鈍感と伝えましたが、自分自身にも鈍感でした。
まず言葉というのは最初に誰に届くかというと、自分に届きます。
自分の口の近くに自分の耳があります。骨伝導で耳に届きます。
これも本で読んだのですが、自分が発する言葉は他の人から受ける言葉の2倍近く潜在意識の中に入っていくのだそうです。
つまり自分の言葉で一番影響を受けるのは自分自身なんです。
例えば僕の場合、当時は口を開けば
「ダルい」
「疲れた」
などを繰り返し、友達と飲みに行けば愚痴大会。
当時付き合ってた彼女にも世の中が悪いだの、自分がどれだけ大変かだの
デート中の会話にぶっこんでしまう始末。
そりゃ振られますわな。
営業をするようになって言葉がどれだけ大事かを学び、かなり苦労しましたが、常にポジティブな言葉を使うように訓練しました。
友達の飲みの誘いも一旦断って、仕事に専念してましたし、
テレビのニュースなんて暗いものばかりですよね?見ませんでした。
天気予報とか降水確率70%です?いやいや、30%晴れますと言え。
雨で出かけられない? じゃあ家でピザパーティできるやん。
などなど見る人から見ればめちゃくちゃですが、些細なことでも瞬時にポジティブに捉える訓練をずっとしてきました。
その訓練のおかげか、元々自分のためにやってたのが、いつの間にか相手を想う言葉をちゃんと自分で選べるようになったのです。
仕事をする上で伝えたいことってありますよね。
伝えるときの言葉のチョイス、語気、自分の雰囲気、叱るときのタイミング、相手の雰囲気、相手の悩み、得意なこと、長所短所etc
言葉を変えただけでこんなに得たもの、気づきがあります。
ある程度訓練も身についたころ、友達との飲みに誘われ久しぶりに飲みに行ったことがあります。
そこで一つ違和感に気づきました。
友達の言葉のチョイスです。
会社の愚痴、上司の愚痴、世間の愚痴
たくさんの言葉が飛び交ってましたが、その愚痴に対して体が拒否反応を起こしたのです。
アレルギーが出たとかそんなことはないのですが、
「なんで彼はそんなにネガティブなのだろう」という違和感です。
友達に対してマネジメントなんてしないので上手く躱して、楽しくお酒を飲むことができました。
帰り際に「お前、なんか変わったな」と僕にみんなが言いました
僕にとっては最高の誉め言葉でした。
繰り返しになりますが、言葉には魂が宿ってます。
信じる信じないは一旦置いておいて、皆さんの言葉一つで救われる人もいれば、逆に再起不能にさせてしまうこともできてしまうことは事実です。
慎重に言葉を選ぶというのはSNS全盛期の現代では必須のスキルなのかもしれません。